No Muzik No Life

Hiphop中心にブログ+楽曲紹介的な何か

韻シスト / W (From Album : Another Day) / Heree We Go (From EP : Heree We Go)

 こんばんは〜。

珍しく割と定時(なんだそれ)に更新です。

今週は韻シストのLive行ってました。

 

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自分は今夏休みなんで、実家の愛媛に帰ってるんですけど、オカンが韻シスト好きなんで、オカンと愛媛の方のツアーに遊びに行ってきました。

オカン珍しくHiphopふっつーに聴くんですよ。

前に高松にWARAJIのJamboさんとチプルソさん、Kazbubbleさんきた時があったんですけど、そん時も愛媛から運転して向かってたっすからね(笑)。息子ながらこの人やるなぁって感じです。

 

そんなオカンの影響もあって自分はWARAJIとかの日本語聴くようになった節があるんですけど、韻シストも割とその影響もあったり、あと最近だとSTUDIO韻シスト

 

個人的に神回の鎮さん&チプルソさん回

 

前から韻シストは名前だけ知ってて、やけどよっしゃ聴こう!とまではいかんかったんですけど、これきっかけで割と知り始めたっすね。

 

韻シスト知らん人は絶対STUDIO韻シストは見た方が良いっすよ。ヤバさ分かるんで。

MCはもちろんなんすけど、HiphopのClassicを生演奏するのがやばいっすよ。

 

そんな韻シストなんですけど、知らないこの映像見て「あれ?」と思った人もおるかもしれないです。

そう、Hiphopでは珍しく”バンド”なんですよ。生。

Hiphopのバンドっていうとやっぱ自分はThe Rootsですけど、やっぱ珍しいですよね。

 

Hiphopの最初ってやっぱレコードからじゃないですか。2枚づかいしてドラムをループさせて、それの延長でレコードからサンプリングしてビートを作ってRap乗っけてみたいな。

 

今は誰でも楽器が手に入る時代ですし、DTMが主流にもなりつつあるんで、サンプリングよりかは自分で弾く方がHiphopでも多くなったと思います。

でも生でやってる人ってのはやっぱ少ないっすよねー。

 

その”生”のサウンドってのはもちろん演奏できる人がいて成立するもんなんですけど、現行韻シストのメンバーを知らない人向けにご紹介。

 

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写真は最新作の裏のジャケからの1枚

 

韻シストはメンバーがちょいちょい移り変わってはいますが、現行のメンバーは、

上左から、

・Shyoudog (Bass)

・TAKU (Guitar)

・TAROW-ONE (Drum)

そして下左からMCの

・サッコン

・BASI

(敬称略)

というメンバー構成になってます。

詳しいBiography等は公式からどうぞ。

Biography | 韻シスト

 

 

でも何がすごいって、韻シストって俺生まれる前からやってて、なおかつ今現役ですからね。自分99年生まれなんですけど、韻シストは98年。

んで、上のBiographyだったりインタビューの記事とか見てると歴史が垣間見れて良いな〜って思います。

 

誰もやってないことやりたい。めっちゃHiphopじゃないっすか。

そんなアーティストにこのタイミングで出会えたんはよかったな〜と思いましたね。韻シストのリリックの内容とかも、めちゃくちゃ刺さるわ〜〜みたいな。

 

んでサウンド的にも今まで聴いてきたMPCとかで作られたサンプリングビートじゃないわけですよ。かといってRootsみたいか(いうてGame Theoryしか聴いてないすけど)っていうと全然オリジナルなんすよね。あ、これって結局韻シストサウンド、みたいな。聴いて一発で「あ、これあの人の曲ちゃうんかな」みたいに、自分のサウンド確立できてるのってやっぱすごいと思います。継続って大事やなぁって感じです。

 

では、今週はそんな韻シストのNew Album、Another Dayからの1曲です。

 

W

W

 韻シスト / W

 

アルバムを一通り聴いて見て、やっぱリリックとかが刺さるのはピースマインドなんですけど、サウンド的に良いなと思ったこちらをチョイス。

 

Hiphopの曲を聴いてる人ならなんか聴いたことあるメロディー感だな、っていうのは思ったかもしれないです。

韻シストのサウンドの特徴、というかバンドの特徴かもしれないですね。「コード感」ってのがすごい感じるんですよ。

コードっていうのはまあ曲の雰囲気作るもんなんですけど、ドミソって同時に鳴らすとなんか明るく聞こえるじゃないですか。そんな感じで曲の雰囲気を作って行くんですけど、そのコード進行が前にも紹介した「Just Two Of Us進行」なんですよ。この曲。

(前はBiggieの回で触れました。自分も知識あんまないころなんで参考になるかはわかんないですけど。)

 

www.youtube.com

Just the Two of Us

Just the Two of Us

  • グローヴァー・ワシントン・Jr.
  • ジャズ
  • ¥250

この曲のコード進行を使ってます。

 

Biggieの記事でも書いたように、Isleyの曲や、

www.youtube.com

 

あと割と最近の曲で、自分が結構聴いてたSnail's Houseの曲とかでも使われてます。

個人的にはOriginalも好きですけど、HolderRemixも好きです。

 

こんな感じでベースにある感じは同じでも、曲によってすごい差があるんですよ。

 

んで、韻シストのWは、この有名なコード進行で、見事にHiphop的に、韻シスト的に、韻シストのサウンドや!って感じました。基本ワンループなのもおお...!って感じでした。Liveでもこの曲はやってくれたんで、めっちゃ良かったっすね〜◎

 

 

このアルバム通して、あとSTUDIO韻シストの企画でもアルバムを1枚出してるんですけど、韻シストこのタイミングで知った人は絶対聴いた方が良いです。マジで。

リリック含めて”今”の韻シストをめっちゃ感じれたっす。

 

実は自分STUDIO韻シストの企画で、動画がちょいちょい上がり始めてる段階だったかな?そのくらいの時期に、近所のゲオのレンタル落ちになったCDコーナー漁ってたんですよ。これが一番近所にあるDigginスペースなんですけど、ここで韻シストの3rdEP、「Heree We Go」をDigって聴いたのが初めての韻シストの曲やったんです。

 

www.youtube.com

韻シスト / Heree We Go

この時は韻シストがまだ今のメンバーちゃうんや!みたいな感じでアルバムのライナー見て思った覚えがあるんすよ。

楽曲聴いても、STUDIO韻シスト聴いてる感じよりめっちゃ若い!みたいな。

この曲リリースが2003年なんですけど、俺4歳っすよ(笑)

そんなこの曲をまあだいたい15年くらい後に聴いてるわけですけど、それでも良いな〜って思って聴いてたんですよ。

 

んでこれ聴いたのが初めてだったんで、STUDIO韻シストのアルバム聴いた時にやっぱ進化してるんやな〜みたいな。んで本家韻シストのAnother Day聴いてもあ〜ベース変わってないけど良いわ〜みたいな。

 

そんな感じなんで是非◎

 

STUDIO 韻シスト

STUDIO 韻シスト

Another Day

Another Day

 

ではでは。

 

dj honda / Travellin Man (Feat. Mos Def) , Trouble In The Water (Feat. De La Soul) (From Album : h ii)

 

一日遅れの更新です。こんばんは。

先週日曜日は久々のダンスバトルに参加してきました。

色々学べることが多かったです。

最近は家でずっとビート作ってたんで、思うように踊れんかったなーってのはあったんですけど、問題はそこちゃうんかな〜、的な。まあ色々収穫でした(笑)

 

さて、今週ですが、ちょっと前にDigしてきたこちらのアルバムからの1曲。

 

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iTunesに無いんですね。これ。

こちらのアルバムは、割と知ってる人もいるんじゃないかなぁ。

dj hondaの2ndアルバムになります。

 

dj hondaと言うと、むしろこっち知ってる人の方が多いかも。

 

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dj hondaのキャップ。90年あたりに日本で流行ったとか。俺生まれてないんで知らないですけど(笑) イチロー選手が被ってたらしいですね。

俺この前このキャップ被ってる人、近所のコスモス薬局で見たんですよ。おじいちゃんでした。 やっぱ昔流行ってたんですかね?w

 

そんなdj hondaですが、まずはこちらの曲を。

www.youtube.com

dj honda / Travellin' Man (Feat. Mos Def)

dj honda!といえばおそらくこの曲を代表にあげる人が多いんじゃ無いかなー。俺も最初これしか知らなかったんですよね。

この楽曲は冒頭にあげた2ndアルバムに入ってます。ちなみにあの画像はJapanEdition、日本版のジャケなんですけど、US版とは内容が違うんですよね。

日本版は97年リリースなんですけど、US版はその一年後、98年のリリースになってます。

同じタイトルなんで、内容はやっぱ似てるんですけど、日本版にTravellin' Manは入ってません。

 

この曲、Mos DefがバッチリRapかましてるし、サウンド的にもどう考えても完全に向こうの曲に聴こえますが、dj hondaは名前からわかる通り、日本人です。

 

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dj hondaは80年代に上京してから、Discoで働いてたそうなんですけど、そこでDJに出会い、その後1992年に単身でNYに渡って、DJBattleで準優勝。

そこから知り合いが増えて....と言う背景の持ち主なんですけど、時代は便利でこんな映像が。

 

www.youtube.com

とあるラジオのゲストで出演した時の映像みたいなんですけど、やっぱ本人の口から聞くのが一番説得力あるっすよ。なんだかんだで。

 

んで、この動画でPeteRockが使ってたSP1200、プリモが使ってたMPC60iiについても触れてますね。

 

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アルバムのライナーにも、SPは載ってませんでしたが、60iiの姿は見ることができました。

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そんな日本人にして、海外のアングラな面々とアルバムを作ったdj hondaですが、このアルバムの中(日本版)で特に良いなと思った楽曲がこちら。

 

www.youtube.com

dj honda / Trouble In The Water (Feat. De La Soul)

 

このVibeの音がすごい好きなんですよ。温かみがあると言うか。Jazzネタの良いとこですよね。

www.youtube.com

 

このアルバム通してなんですけど、やっぱ古臭く聞こえるんですよ。良い意味で。

最近の楽曲ってやっぱこう言うアナログ機材使ってもすごくクリアに聞こえるじゃ無いですか。

良い例が結構前に記事にしたGensuDeanの楽曲。

 

hiphop-hal.hatenadiary.jp

(そういえばこれ書いたの去年何すね。あれからもう1年って早いっす。)

 

www.youtube.com

Forever (feat. Large Professor)

Forever (feat. Large Professor)

  • Gensu Dean
  • ヒップホップ/ラップ
  • ¥200

 これのサウンド的な話。

GensuDeanも同じくSP1200を使ってるんですけど、すごいクリアに聞こえるじゃ無いですか。

 

あともう一つ良い例が、割と最近のPeteRockのプロデュース作品。

www.youtube.com

Make Music

Make Music

  • Ed O.G.
  • ヒップホップ/ラップ
  • ¥200

 Edo Gのアルバムからの1曲ですが、こちらもサウンド的な話で。

PeteRockがプロデュースしてる1曲です。

PeteRockもSP1200、んでMPC2000XLの使い手ではありますが、PeteRock&CLSmooth、INI等の時代の音質より、アナログ感はあるものの、クリアになって聞こえると思います。

 

これ以降は完全に僕の知識の話になるんですけど、楽曲のマスタリングやミキシング段階での話です。

 

ビートを作るときにSP1200やMPCの機材を使ってHIPHOPのビートは作られるわけなんですけど、それでビートの大方が出来上がったら、次に”ミックス”と呼ばれる作業に入ります。

 

これは例えば、”ベース”、”ドラム”、”上ネタ”、と言うように、それぞれ分けて音量調節だったりをする作業なんですけど、だいたい多くの場合、PCに流し込んで、PCの方でミックスを行うことが多いんですね。

 

そしてマスタリングは、レコードやCD、iTunes等で一番良い状態で聞けるように調整する作業のことなんですが、その作業にもPCを使うことがほとんどです。

 

そのPCの性能、使うソフトの性能が上がった、と言うのが理由で音がクリアになったのかな、と思ってます。

 

性能というのはPCに流し込むとき、音はデジタルの形で入ることになる(正確にはアナログで入る→デジタルに変換(DA変換))んですけど、

 

デジタルに変換するとき、音を細かく刻むんですね。これをサンプリングレートとか、ビット数とか言うんですけど(厳密には違うけどめんどいのでだいたいで)

その刻む範囲が細かくなって、よりアナログの音質を再現できるようになったわけです。

 

んで使うソフトの性能が上がったと言うのは、今までミックスやマスタリングにもアナログ機材は用いられていました。でもソフトの性能が上がったので、PCだけで完結させられるようになったんで、アナログ機材を使わないことが多くなったんですね。

その結果音がクリアに聴こえたのかな、と自分は思ってます。

 

しかし、これはあくまで現在の話で。

このdj hondaのアルバムが作られたのが97年、US版なら98年なんで、かなり昔ですよ。

WindowsのOSバージョンで言うなら、Windows95とか98の時代っすよ。

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(このめちゃくちゃLinuxっぽいインターフェースよ)

んで多分この時代ってDAWってあったんですかね?MIDIの規格はあったと思うんですが。MPCがそうですし。MIDI Performance Centerの略ですし。 (MIDIって言うのはまあ音楽の演奏情報です。ドレミファ〜みたいなやつとか、音の長さとか。)

 

そんな時代なんで、まだバリバリアナログが使われてた、もしくはアナログからデジタルへの変遷期と言うところでしょうか。

なんで、やっぱこう言うこもった暖かい音質に仕上がってるんだと思います。

 

これを日本人がやってるのはやっぱやばいな〜って思います。

俺も頑張らなければ....w

 

そんな感じで今週は以上です。

 

preemooo vs hondaaaaaa!!!

 

あ、ちなみにこのアルバム、自分は松山のブックオフで280円で掘り出しました。

自分が別のコーナー見てるときに、向こうの方から

「dj hondaのビートテープあるやん」

みたいな二人組の声が聴こえて、

「うっわまじかこれはやられたな....」

って思ってて、その後にその声がしたコーナー漁ってたら救出されずに残ってたんで助け出しました。なんで買わなかったんだろあの二人組...w

 

MAME & SoX & TE3YE / ART

先週は書くの遅れた+書くネタが特になかったのでお休みしてました

備忘録的な記事なんでご愛嬌で(笑)

 

そんなわけで、今週(先週?)はこちらにお邪魔してました。

 

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前々からぼちぼち告知してた、MCBattleのイベントですね。

香川県高松市、Tooniceで行われてました。

MCBattleのイベントにしては、かなりPeaceな音楽イベントになりましたよー。

MCのライブにオープンマイク、DJブースからでしたがかなり楽しませていただきました。

 

やっぱMCBattleもそうですし、ダンスバトルとかのイベントとかでも、とかく競技がちというか、スポーツになりがちじゃないですか。それが全然感じられないイベントになって良かったです。

 

自分は今18なんですけど、主催と運営メンツがほぼほぼ同い年のイベントだったんですよ。そのうちの主催のTeeEye改めTE3YE君は前々から知ってはいたんですけど、他の周りのメンツはほぼほぼ絡みがなくて。

 

同い年メンツとLINKできたのがかなり良かったですね。

今後も色々出来たら、って感じです!

 

という訳で、1週跨いでの今週の紹介楽曲は、そんな主催の彼らの楽曲になります。

 

www.youtube.com

MAME & SoX & TE3YE / ART

 

この曲なんですが、イベントの数日前に、ノリで作った楽曲だそうで。

ビートはyoutubeあたりからビートジャックしてるみたいですけど、えらい完成度高くてビビりました。

景色も香川在住の方なら割とわかる場所で、DIYな感じで自分は好きです。

 

Rapの方も全員声がちゃんと出来上がってて良いっす。

これが同世代にいるってのが負けてられないな...って感じっすね。w

 

Rapしてるのは一番最初にRapしてるのがMAME

2番にSoX、最後にTE3YEですね。

MAME君は香川出身で今は沖縄中心に、SoX君とTE3YE君は香川で活動してます。

この曲も全員でLiveでやってたんすけど、やっぱ良かったっすね。箱で聞くとなおさら。

 

そんな彼らですが、MAME君は今回沖縄から久々に帰って来た感じだったみたいなので、参加はしてないですが、この曲には参加してない香川の同年代たちで既に自主制作のコンピのアルバムを出してるんですね。

 

www.youtube.com

 

ARTでもRapしてたSoX君にTE3YE君はもちろん、Crowt君とLiprain君というMCも参加してのアルバムになってます。

自分は前のイベントの現場で買いましたが、詳しいことが出てないので、彼らのイベント辺りでぜひ購入してみてください。

もしかしたら彼らのTwitterでも連絡したらいけるかもしれないので、興味ある方は是非是非。

 

-TE3YE

    TE3YE (@Te3yE) | Twitter

-SoX

    SoX(@SoX459) | Twitter

残りの2人のTwitterは自分知らないので、とりあえずこの2人に連絡すれば間違いはないです。w

また、沖縄のMAME君のTwitter

-MAME

   MAME(@oknwMAME) | Twitter

 

ですー。

今後絶対ヤバくなるMCやと思うんで是非ぜひCheckしてください!

レコメン案件っす!w

 

 

(本当に同世代ヤバイから負けないように俺も頑張らないと...w)

 

そんな感じで今週はこんな感じでー!

ではでは。

Uyama Hiroto / End of the road

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月曜日の更新になります こんばんは。

忘れてただけです()

 

今週は香川のイベントでDJしてました。最高でした。

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2017年、メインストリームはトラップやEDM等のジャンルが多い中(悪く言ってるわけではないです)、ドス黒いHIPHOP中心のパーティーでございました。

DJのAPACHEさん(アパッチさん)とBack2Back(1曲交代でDJ)をさせて頂いたんですが、これが特に面白かったですね。アパッチさんとは多分10歳ちょい歳離れてると思うんですけど、(自分が18なんで多分そのくらい離れてる)選曲は見事にかみ合いましたね。HIPHOP最高っす。

次は12月にこのパーティーがある模様です。

また告知しますのでHIPHOP好きの方はぜひぜひ。

 

んで今月末には自分と同世代の奴らがイベントをする模様です。

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こちらはMCバトルのイベントです。DJタイムにダンサーやラッパーのショーケースもある模様です。

自分はDJで参加させていただきます。前述したアパッチさんともまた一緒に回します。

Back2Backもやろう〜って話してるのでぜひ遊びに来てくださいまし。

香川県高松市、Tooniceにてあります。

 

そんなこんなで告知は終わって、今週の曲紹介に。

今週はこれ。

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www.youtube.com

こちらはBandcampでの配信です。

 

何回か登場しているUyama Hirotoこと宇山さんの楽曲です。

ジャケットはやはりFJDこと藤田二郎さん。

 

自分はやっぱプリモからPeteRockとか色々聴いてNujabes周辺の楽曲を聴いて来たわけなんですけど、やっぱ色々聴いてもプリモとこういうJazzyサウンドに戻ってくるな〜と思いました。今日の午後。

 

最近はDownNorthcamp、ISSUGIさんらへんからいろんなビートメイカー中心に聴いてるんですけど、やっぱこういうの最高なんですよね。回り回って。

 

Hiphopのビートメイクっていうと、サンプリングのネタを探して来て、そこにドラムを重ねて、「はい!完成!」っていうワイルドさが特徴的な気がしてるんですね。80年あたりのHIPHOPは特に(EPMDの1stとか)

なんでそういう形になったかっていうと、当時楽器を買えなかった奴らがターンテーブル持ち出して、レコードのドラムのソロだけを二枚づかいでかけ続けたことから、そういうループミュージックが基本になって言ったわけじゃないですか。

そういうところからサンプリングっていうのが始まったわけです。

なので、前の記事で触れた”まんまづかい”ってのが問題になったりして、著作権の問題とかが生まれていったわけですね。

 

そして時は立って現代。MPCをはじめとして、DTMの発展で誰でもビートを作れるようになりました。

技術が発展した今でもこういうサンプリングのビートメイクっていうのは続いているわけですけど、色々聴いてると、やっぱ今でもまんまづかいってのは横行してるんだな〜ってのを感じたりしてます(笑)

 

逆に、このビートやばいな!!って自分がなるのは、前のDelaの回でもちらっと書いたんですけど、「その音を自分の音にしてる」ビートなんですよね。

もっと言うと、”曲になってるビート”

それを感じるビートを作れるように日々自分も精進しながら、他の人のビートもやべえなぁ〜〜って思いながら聴いてる次第でございます。

 

んで、なんで今回宇山さんの楽曲を紹介しようかな、ってなったかと言うと、

宇山さんも”曲になってるビート”をつくってるなって思ったんですね。

Hiphopの曲はやっぱり基本ループなので、同じ展開の繰り返しなんで、割と飽きることとかが多いんですけど、

宇山さんの楽曲をはじめ、やばい楽曲って基本飽きさせないんですよね。聴き続けられると言うか。

 

じゃあその要素が何かって言うと、展開もそうなんですけど、宇山さんの場合はメロディなんですね。

 

例えばJ Dillaだったらドラムですし、プリモだったらチョップ&フリップの豪快さ(説明できない)だと思います。

なんと言うか、グルーヴをもたせてるんですよね。それが一因としてあるのかなと。

 

宇山さんの場合はドラムも割ときっちり決めてるし、プリモのような豪快さはないんですけど、メロディに関しては間違いなく飛び抜けてます。

(厳密に言うとドラムもきっちり決めてるようでちゃんと揺れてます。プリモも同じだったりします)

 

それはNujabesにも共通してますね。Nujabesもまんまづかいは多いながら、やっぱメロディが飛び抜けてます。Nujabesの場合、サンプリングで自分の音にしてるんですよね。それはPeteRock同様に。

 

宇山さんの場合はおそらくこれは全部自分で弾いてると思うんですが、そのセンスですよね。

コード進行なりスケールなりなんなり音楽的な技術はあるんでしょうけど、それを超越して聴かせてくる感じがありますね。とりあえず聴けで済ませられる感じ。

好きっすね〜〜。

 

そんな感じで今日はこんな感じで。

 

ちなみにこの曲でビートジャックしてるMCがいるっすね。

www.youtube.com

だーひー / 千鳥鴉 (Live)

自分はこの曲はこれで知ったんですよね。だーひー君知ると同時に。

オリジナルは消してるっぽいんで、Liveの映像になりますが。

Rap選手権も出場決めたみたいなので、頑張って欲しいっすね〜!

2ndの自主制作のアルバムも出たみたいです。

最速で買って聴きましたが最高でしたね。

この曲聴いてから聴いたらもっと良いと思います。

DM送ったら対応してくれるんでぜひぜひ。

twitter.com

 

そういえばRapが流行ってますし、オリジナルのビートでRapをするMCも増えましたけど(俺が関わる機会が増えただけかも)

ビートジャック(他人の曲のインスト使ってRap)するMCとかって最近あんまり見ないですよね。

そんなCDプレスするわけじゃないんだし、自分のスキル見せたいならビートジャックした方が映えるのになぁって言うようなトラックでRapする人とかいますよね。あとYoutubeから落としたんだろうな〜って言うタイプビートとか。

ああ言うの音質悪いんでレコードで12インチ買った方が良いですよ。大概インストついてるんでおすすめですよ。音も最高です。

 

そんな感じで若干話題がそれましたが、宇山さんの楽曲紹介でした。

ではでは。

 

 

Dela / My Nigga feat. Elzhi (from Album : Changes of Atmosphere)

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1週間お休みしての更新になります。

先週は大阪は北、服部緑地公園は野外音楽堂で、毎年遊びに行かせていただいてるイベント、"AirController"、通称”エアコン”がございまして。

www.youtube.com

け〜っこう前に紹介したWARAJIとHOT CONNEXION CREWっていう北大阪のクルーが中心に、毎年毎年ヤッバイメンツが集まる野外イベントなんですわこれが。

これは初めてエアコンが行われた時のPVなんすけど、まあクッソイケてるわけで。

 

んで今年のエアコンのフライヤーがこれ。

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北大阪の面々を中心に間違いないメンツが集まってるイベントな訳ですが、左上に注目。

(たぶん)前記事で紹介したINIのRas Gがゲストに来てたわけなんすよね。でもライブ中とか紹介とかで「from LA!!」っつってたから別人かも。INI感というか、NY感は全然感じなかったんでたぶん別人っすね。なんでこんな名前被るんだろ。同一人物だったらそれはなんでfrom LAだったんだろって感じっすけど。(笑)INIはNYです。

まあそんなBiographyはどちらでもよろしくて。

Ras Gはいわゆる"ビートライブ”ってのをやったわけなんすけど、自分は初めて見たっすね、ビートライブ。

多くの場合、SP404っていうRolandから出てる機材を使って行うのが多いと思うんですけど、

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このRolandの"SP"シリーズはなんかビートメイカーは使ってる人結構多い機材なんですけど、エフェクトがものごっつい豊富なんですよね。んでボタン押せば音がすぐに出るんで、それで色々切り替えて自分の作ったビートを流す...みたいな感じのライブですね。

有名どころではtajima halさんやBudaさん(Budamunk)はこの機材使ってはるすね。

 

RasGもこの機材を使ってビートライブしてたんすけど、RasGは難聴だったのか、めっちゃ楽しくなっちゃったのか、思いっきり音量あげてて、イベントのPAさんが悲鳴あげてました(笑) 野外の会場なんで、音量制限みたいなのあると思うんすけど、会場の電光掲示板の所にも「警告!」みたいな文字が出てました(笑)

せっかく良いビート作ってるのにもったいないな〜とは思って最前列で聴いてました(笑)

 

RasG以外にもWARAJIだったり、茂千代さんだったり、ものすごい良いライブ見させていただけました。今年も良かったです。

んでエアコンは毎年物販も豪華で、Mixとかも出てたりするんですけど、今年は関西のビートメイカー中心のコンピのカセットテープがあったので買いました!前々からチェックしてたビートメイカーも参加してて、存分に堪能させていただきましたよ... モチベーション上がりますわ。

んでエアコン自体でもだし、このコンピに、Mixに、なんかも〜夏やなぁみたいに感じたっすね〜 早い早い。

エアコンのDJTimeでも夏っぽい曲とか、気持ち良い曲がいっぱい流れて最高っしたね。ありがとうございました。

 

エアコンの面々関連の楽曲で何か紹介しても良いんですけど、書いても内容な〜んか軽くなっちゃうんで、最近やばいと思った+夏ぽい気持ち良い楽曲、をご紹介したいと思います。

ちなみに日本からは飛びます。

 

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顔写真とかはよくわかんないんで、アルバムのジャケになります。

このジャケは今回紹介したいアーティストのDelaChanges Of Atmosphereのジャケになります。

Delaはアメリカではなくヨーロッパに飛びまして、フランスのビートメイカーです。

自分がDelaを初めて知ったのはあるレコードが最初なんですけど、

結構前にこの記事で触れたレコード

hiphop-hal.hatenadiary.jp

 Doping Classicsっていうレコードがあるんですが、これにA Tribe Calles Questのあの曲のRemixが収録されてたんですね。

www.youtube.com

Stressedout!

Stressedout!

  • Dela
  • ヒップホップ/ラップ
  • ¥200

 (iTunesあるんだ)

レコードの奴はもっと尺長いです。最後まであります。

原曲はそういえば記事としては紹介してなかったですが、J Dillaが手がけてます。

www.youtube.com

Stressed Out (feat. Faith Evans)

Stressed Out (feat. Faith Evans)

  • ア・トライブ・コールド・クエス
  • ヒップホップ/ラップ
  • ¥200

自分のmixにも登場してるんすけど、昔ipodでめっちゃ聴いてました。

 

この曲のRemixを手がけたのがDelaなんですね。 

Doping ClassicsのシリーズはJazzyなサウンド中心にRemixが収録されてるんですけど、BiggieのRemixも収録されてる盤があるみたいですよ。自分は持ってないので聴いたことがないですが、これもDela Remixです。

 

そんなこんなで自分はDelaを知ることになるんですけど、今回紹介するのはむしろ逆の方向から入ってDelaに帰ってきたって感じなんですよ。

 

まずはこの曲をお聞きください。

www.youtube.com

Perfect Angel

Perfect Angel

  • Minnie Riperton
  • R&B/ソウル
  • ¥250

(iTunesほんとなんでもあるな)

 

自分の通ってる学校の図書館にはCDが置いてあるんですけど、そこにR&Bのコンピがあったんで借りてきて聴いて見たんですよ。その中に入ってた1曲なんですけど、開幕から「めっちゃ良いメロ!!」ってなって、サンプリングしたい欲に狩られて、でも自分*まんま使いが好きじゃないので、どう*チョップしようか...って思ってたんですよ。

 

*まんま使い・・・Hiphopの曲作りに置ける”サンプリング”という手法で、既存の曲を使って新しい曲を作るわけですが、ほぼ既存の曲そのままループさせたような曲。ほぼほぼそのままの曲と同じ。原曲が良いんだからそれそのまま使ったら良い曲になるだろうという感じでモノによるが自分はあまり好きではない。でもアガるやつはアガる。自分でもそのままワンループ抜くことはあるんですけど、何かしらこれはヤバイ!みたいな衝動がないとやらないです。(笑)

 

*チョップ・・・サンプリングに置いて、既存曲をバラバラに切ること。間違いなくプリモから始まりました。こんな感じ

www.youtube.com

 

でもこれ下手にいじらない方が良いよなぁ...って思いつつ、「逆にこの曲使ってビート作ってるやついるのかなー??」って思って、時代は便利だインターネット。

調べました。その中でこれはもう負けたわ...って感じの作り方をしてたのがDelaの曲でした。

www.youtube.com

My Ni@#a

My Ni@#a

  • Dela
  • ヒップホップ/ラップ

あれそういえばDelaって...て思ってあのレコード探したら完全に一致でしたね。あのRemixしたDelaですよ。

同じネタを使っても曲作る奴によっていろんな使い方があったり、いろんな回答があるわけですが、Delaはその中でもPeteRockと同じようなというか、自分の音にしてる感じがあったし、ドラム聴いてもグルーヴがあってピンときたわけです。

Large Professorにも同じことを感じたんですが、サンプリングを楽器として使ってる、っていう感覚。Pete Rockも同じっすね。Dillaもそう。Delaにも同じ要素を感じました。

んであのSmoothなHookのスクラッチですよ。プリモのHookのスクラッチと同じことはやっててもあそこまで柔いのはプリモにはできない(と思う)すよ。

んでRapしてるのはDillaのクルーであるSlum VillageからElzhiがRapしてます。ハマってますね。

 

んでこの曲が収録されてるアルバムはまあiTunesでもあるんですけど、iTunesは音があまりよろしくないので、あまり使いたくない...(もちろん使うときもありますが)

Dela本人のBandCampには上がってたので買えるッって思ったんですが、BandCampはシステム上20歳以上しか買えません(paypalに登録できない 誰か良い方法ないですかね)

んで、やっぱレコードの音で聞きたい!って思ったんで、これレコードで出てないんかな??って思って調べたら出てました。Discogs感謝。

www.discogs.com

EP版になって登場してるみたいですが、これにMy Niggaが収録されてます。

日本で取り扱ってねえかなぁ。。。って思ってさっきもう1回チェックしたらDiskunionで取り扱ってました。さっきDiskunionで別のレコード買ったから一緒に買えばよかった... Diskunionはアマゾンみたいに追加ができないんですよね。南無。

俺としては欲しいんですけど、なんかレコ屋で買いたい欲もあるのでタイミングっすね。

 

自分がビートメイクを初めてからダンスやってる時よりさらに音楽に密に触れるようになりまして、いろんな曲と出会うわけっすけど、やっぱなんつ〜んすかねぇ。時を重ねるごとに良いモノに出会えていってる気がして私は嬉しい限りでございまする。

1年前なんて俺Dilla名前は知ってるけどまともに知らんかったですからね。(笑)

ある意味そこにインターネットの良さと悪さが良い感じに合間って色々探せてる感じはありますが(笑)

 

まあそんなこんなで夏っぽい楽曲、DelaのMy Niggaのご紹介でございました。

 

あとついでに自分もこの前夏っぽいというか、良い感じにchillできそうな曲作ったんでぜひ聴いてくださいまし。

soundcloud.com

 

自分はそろそろ夏休みに入るんで丸一日ビート作れるんでヒジョーに楽しみでござんす。

そんな感じで失礼しまっすー!

 

 

INI / Fakin' Jax / To Each His Own (Feat. Q-Tip, Large Professor)

先週は松山行ってて、金曜日に学校終わって速攻電車乗って、そっからイベントでDJして、、って感じで結構忙しかったんで、更新お休みしてました。

 

2週連続の松山だったわけなんですけど、自分はもちろんHiphopをゆる〜くかけてました。

イベントはDJTimeに加え、ダンサーのショーケース、FingerDrumのLiveに、なかなか面白かったです。

DJTimeはもう一人のDJとのBack2Back(1曲交代でプレイ)スタイルでもやったんすけど、これが初の試みながらクッソ面白かったんですよ。

もう一人のDJがかけた曲に対して、こっちは何をかけようか...!みたいな駆け引き(多分俺が思ってるだけだけど)があったりして、なんというか、いい経験でした。

ダンサー中心のイベントだったんですけど、Back2Backの結果、Electricとか、Futurebassとか、いわゆる”クラブイベント”でかかる感じというか、ダンサーもはや関係ねえ!みたいな感じになって、個人的にはなんかスッキリして面白かったですw

 

んで次の日は日本のビートメイカー、DJの聖地(個人的にだけど)、BookOffに行ってレコードとCDをDigginしてました。

レコードはネタになりそうな奴をいい感じに獲得、1枚100円という破格の価格。

素晴らしい。

そしてCDなんですけど、

www.instagram.com

 

下2枚は自分が昔から好きな某バンドアニメのサントラとシングルなんですけど、サントラは確実にサンプルソースとして使えるんですよね。あと単純に好き。

 

んで青いやつはヒーリング系のCD。これも使えそうって感じで購入。あとDJ KRUSHの曲も入ってたので。

 

そして目玉は一番上。

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このブログでもなんども出てきてるPeteRock !!

ちなみにここのBookoffはなかなか強くて、PeteRock&CLSmoothの2nd、とか、SoulSurvivorっていう、PeteRockとしてのアルバムみたいなやつのCDも置いてありました。

 

んでその横にあったのがこれ。

ぶっちゃけPeteRockの作品の中でも俺これは知らなかったんですよ。

でもなんかジャケから漂う”ヤバさ”あるじゃないですか。

んで裏みたら、

知ってる曲が1曲入ってて、んでよくよく見たら、今日紹介するINIのアルバムだったんですよね。

値段もリーズナブルだったので即購入。

帰りの電車でCD開けたらなんとこれが日本盤。日本語の解説付きですよ。

んでわかったのが、このCDなんですけど、

事情があってリリースできなかったアルバムを集めてリリースする

みたいなプロジェクト(右下にあるLost and Found)のCDで、ちゃんとオフィシャルのCDになってるみたいです。

 

んでこのCDは、INIのCenter of Attentionと、Dedaの"The Original Baby Pa"の2枚のアルバムがセットになってるCDでした。

後から相場とか調べたらCDだけど4000円くらいするらしいっすね。

値段の問題じゃないですけど、良い買い物しました。

 

 

 

さて、というわけでこのCD購入して、がっつり聴いたっすよ。とりあえINIの方だけだけど。Dedaもぱっと聴きはしましたが。

というわけで、アルバム通して聴いてやばかったINIの楽曲をご紹介、という感じで。

 

でもその前に、INIって誰やねん!!ってなる人も多いかと思われます。

 

 

 

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INIはメンツとしては、PeteRockの弟のGrap Luvaをはじめ、Ras G、Rob-O、Marco Polo、DJ BoodaKhanの5人。

ちなみにビートメイカーにもMarco Poloって名前の奴がいるんですけど、そいつとは別人みたいです(さっき知りました.w)

Rapの声聴いてMarco Poloそっくりだったんで本人かと思ってました。

ちなみにその声似てたのはRob-Oです(写真真ん中)

自分はこのフロウめっちゃ好きなんですよね。

Rob-OはPeteRockの曲のリリックを書いてたりとかもしてたみたいです。

ちなみにPeteRockの弟とのGrap Luvaとは学校の同級生で、それ経由でPeteRockとは知り合ったようで。

INIのメンツではRasGも学校の同級生だったみたいで、なんか気がついたらINIになってたらしいです。

なんかこう、『HIPHOP好きが自然に集まる』みたいな感じ、すげえ良いっすよね〜。

好きです。

 

そんなINIのアルバムはこのCDが出るまでは、ブートレグ海賊版で出回っていただけでした。

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このジャケですね。自分はINIはこの印象があります。

 

正確には、PeteRockプロデュースで、アルバムが出る予定だったんですけど、中止になっちゃったんですよね。

PeteRockがCLSmoothとの2ndを出した後に、PeteRock & CLSmoothを解散して、そこからはレーベルを作って色々やろうとはしてたみたいで、そのPeteRockのレーベルから出る予定だったんですけど、色々あって中止になったみたいです。

PeteRock&CLSmoothのアルバムはElektraっていうレーベルから出てるんですけど、PeteRockのレーベルはそれの子会社っていう形で作られたんですけど、そのElektraとのいざこざがあったようで..w

 

先行してシングルは出てました。それが自分が唯一知ってたINIのシングルで、Fakin' Jaxっていう曲です。

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Fakin' Jax (feat. Pete Rock)

Fakin' Jax (feat. Pete Rock)

  • INI
  • ヒップホップ/ラップ
  • ¥200

 最初聴いたときはRapよりも間違いなく自分が一番好きなドラムブレイクであるImpeach The President。これをサンプリングしてるのはいうまでもないんですけど、PeteRockのこれの使い方がもうヤバイなと。

 

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Impeach the President

Impeach the President

  • The Honey Drippers
  • R&B/ソウル
  • ¥250

 やっぱImpeachといえば自分の中ではプリモ&BiggieのUnbelievableなわけですけど、なんというんでしょう。ドラムブレイクを崩して自分のグルーヴにしてるのが良いっすよね。サンプリングの美学と言ったところでしょうか。

 

ちなみに最初の入りとサビで使われてるのは、この前ご紹介したMobb Deep、のGive Up The GoodsのHavocのバース。

 

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Give Up the Goods (Just Step) [feat. Big Noyd]

Give Up the Goods (Just Step) [feat. Big Noyd]

  • Mobb Deep featuring Noyd
  • ヒップホップ/ラップ
  • ¥200

 

そんな唯一のシングルカットのFakin' Jaxですが、これはこれで素晴らしいんですけど、アルバム通して聴いて個人的にはもっとヤバイ楽曲があるんで、そっちも今日はご紹介しましょう。

 

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To Each His Own (feat. Large Professor & Q-Tip)

To Each His Own (feat. Large Professor & Q-Tip)

 アルバム通して、唯一客演のある楽曲になります。

そしてその客演というのが、Nasのillmaticのプロデューサ陣でもあり、PeteRockの親友でもある、LargeProfessorQ-Tip。クッソ豪華じゃないですか。

んで何がヤバイってメンツもそうなんですけど、PeteRockのビートにこの2人が載せてるっていうのが感慨深いっす。そしてばっちし決めてくるんすよこれがまた....!

 

 

INIのこのアルバムを通して聴いた感想なんですけど、ラップしてるINIのメンツもやばいのはもちろんなんですけど、PeteRockのヤバさを改めて感じましたね。

PeteRockはなんていうんでしょう。Funkをすごい感じるんですよね。

昔の音聞いてるし、それを自分のフィルター通して組み合わせて言って、それが黒いんですよ。

PeteRockが言った言葉で自分の今のビートメイクにすごい影響うけてる言葉があるんですけど、

「ビートメイクはジクソーパズルみたいなもんだ」

っていう。それをこの1枚で存分に堪能できましたね。

最近のビートだとだいたいプリセットから音選んで、サンプルだけCDとかレコードから引っ張って来てっていうのが多いんですけど、PeteRockはそうじゃないというか、全部レコードから持って来てる、ほんま昔のHIPHOPを感じるんですよね。それがFunkと言いますか。

自分の中でのいちばんの衝撃はやっぱりプリモなんすけど、PeteRockもやっぱやばいっすね。

プリモが一発のクソ強いストレートで飛ばしてくるのに対して、PeteRockはひたすら良いジャブを飛ばし続けるというか。そんな印象を覚えました。

 

自分は基本シングルで曲を聴いて来たので、アルバム単位で聴けてるアーティストが少ない上に、CDなるだけ買いたくないというか、この辺やっぱレコードで聴きたいじゃないですか。なんで今までアルバム買ってなかったんですよ。だけどCDで買うのも良いですね。そもそも聴いてないわけだし。よかったらLPでもシングルでも買えば良いよな〜とも思いました(笑)

 

まあそんな感じで、先週はPeteRockのヤバさをひしひしと感じてました(笑)

PeteRock良いっすよ。

是非是非、これ1枚でPeteRockのヤバさがわかるんで、iTunesにもあるんで(正直びびった)、ぜひDLして聴いてみてください。

 

ではでは。

 

The Roots / Can't Stop This (J Dilla / Time : The Donut of the Heart) (From Album : Game Theory) ソウルクエリアンズ周りを軽く

こんばんは〜。

今週は泊りがけで愛媛松山へ行ってました。

ダンスのクルーで仲良くさせてもらってる奴らと泊まって色々喋れたり練習できたりしたんでよかったよかったって感じです。

 

そしてまたダンスバトルにバトラー+FloorDJで参加させていただいてました。

DJの方はいつも通りHIPHOPかけさせていただいたっす。フロアで子供たちが後ろの方に行く中、大人が結構踊ってくれてて嬉しかったです。なんか世代の違いなのかなんなのか、そう行った部分を感じました(笑)

バトルは予選落ちで、って感じでしたけど、なんか色々考えさせられたっつーか、収穫あったっすね〜。

ダンスってグルーヴやなぁって改めて思ったっすね〜。

 

んでそれを感じたとこでちょうどバトルでJ Dillaがかかるっていうミラクル具合。

バトルはいろんな曲、特に最近だとシンセでチカラアバレしてMaschineで作った感じの楽曲が多い印象があるんですけど、なかなか珍しいな〜って思いつつ、やっぱDillaの楽曲のグルーヴってやべえなぁと思いました。絶対ノれますからね。あのドラムといい上ネタといい。

かかった曲はジャケ見せてもらったんですけど、The Diaryっていう、2015に作られたDillaの未発表とか集めたアルバムだったかな。自分は全然聴けてなかったすね。。w

 

なので、せっかくなんでDilla関連でなんか書こうかな〜と思ったんで、今週はそれで。

(Dilla知らん人はこちら 前に拙いながら書いた記事です)

一応自分がDJするときにも今回かけさせてもらった曲ですね。

 

f:id:hiphop_hal:20170710204930j:plainあれ?Dillaじゃないの?って思ったそこのアナタ。このアーティスト、がっつりDillaと関係してるんですよ。

 

このグループはThe Rootsって言って、

Hiphopのアーティストでは珍しい、バンドなんですよ。

日本だと韻シストが真っ先に浮かぶところですね。

 

メンバーは結成当時から色々入れ替わってはいるのですが、主要人物としては、

MCのBlack Thought

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DrummerのQuestlove

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です。

 

 このRoots、特にこの2人がどうDillaと関係するかっていうとやっぱり一番はQuestlove。

Dillaをはじめ、Commonだったり、Q-Tipとか、Erykah Baduとか、D'Angeloとかその辺のメンツが集まって、The Soulquarians (ザ・ソウルクエリアンズ)っていうクルーというか、グループというか、プロダクションチームというか、まあそんな感じのを作ったわけですよ。

その中心となってたのがQuestloveなんですね。

 

Dillaといえば、そのドラムサウンドですけど、Questloveも同じ時期にそのドラムを完成させてたりするんですね。

 

www.youtube.com

Feel Like Makin' Love

Feel Like Makin' Love

 これはそのSoulquariansのD'Angeloの楽曲なんですけど、これのドラムを叩いてるのがQuestloveなんですよね。

自分最初これDillaの楽曲や思いましたもん。

 

DillaはMPCですが、Questloveは生ドラム。

MPCはやっぱ機械ですけど、それでもやっぱドラムに近いものがあるし、それもそれで独特のグルーヴを生むわけですよ。

 

自分ここ最近MPC2000XLを買ったんですけど、あれはマジで楽器なんですけど、コンピュータ的な部分もあって。

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この前自分が買ったMPC2000XL(1999年産。俺と同い年)

 

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これはDillaが使ってたMPC3000(1994年産)

なんていうんでしょう。きっちりクオンタイズ(ズレをちゃんと均等に直してくれる)する機能もあるんですけど、それが若干ズレてたり、逆にずらせたりとかもするし、そのズラせる幅も狭いんで、いかにしてグルーヴを生んでやるか、っていうのが面白いですよあれ。逆にきつい部分でもあるんですけどね。DAWだったらMIDIノート動かすだけですけど、やっぱMPCは生で一回一回打ち込んで行くわけなんで、ドラムに近いです。

自分はこの前ドラムだけで2〜3時間打ってました。w まだまだ使いこなすには時間かかりそうです。。w

 

そんな感じで、Soulqueriansで関わりが深かったJ DillaとQuestloveですが、

そんなJ Dillaは2006年に病気で亡くなってしまったんですね。RIP。

そんなJ Dillaがなくなる3日前、2月7日ににDonutsっていうアルバムがリリースされました。

 

Donuts

Donuts

  • J Dilla
  • ヒップホップ/ラップ
  • ¥1500

 

 その中の1曲がこちら。

www.youtube.com

Time: The Donut of the Heart

Time: The Donut of the Heart

  • J Dilla
  • ヒップホップ/ラップ
  • ¥250

 

一応サンプルのネタを載せると、

www.youtube.com

All I Do Is Think of You

All I Do Is Think of You

  • ジャクソン 5
  • ポップ
  • ¥250

 Dillaはドラムはもちろんですけど、上ネタも良い部分抜いてきますよね。

んで何が面白いって、結構フレーズサンプリングって本当にまんま使ってドラム足して行く人多いと思うんですけど、Dillaの場合本当完全に自分のグルーヴにしてるんですよね。それが良いなと。

 

そして、同2006年、8月29日に発売されたThe Rootsのアルバム、Game Theoryがリリースされました。

 

Game Theory

Game Theory

 

そして、このアルバムの最後を飾る曲が、

 

www.youtube.com

Can't Stop This

Can't Stop This

 これで〆るわけですね。

 

最初のBlack Thoughtのシャウトは

Jay Deeは真のhiphopアーティストだったよ。Jay Deeがrootsや他のアーティスト達に及ぼした影響は計り知れないんだ。Jay Deeは決して驕らず、優しかった。そして、俺が知りうる最高の天才的なビートメイカーでありプロデューサーだった。Jay Deeの人生と音楽に対する熱意、そして彼の象徴ともいえるあの笑顔は永遠に忘れられないだろう。俺はJay Deeが俺たちにしてくれた全てのことに感謝しているよ。もうJay Deeが病気の苦しみから解放された事は、とても嬉しく思う・・・でもJay Deeのいないこの空白感に今にも押しつぶされそうだよ。ディラ・・・Rest In Peace

という意味らしいですniconicoに上がってるCan't Stop Thisの詳細文から拝借 うp主さんありがとうございます)

 

なんというか、胸が熱くなりますよね。

 

Dillaの生むグルーヴ、Questloveの生むグルーヴ、その他いろいろなアーティストがグルーヴがあってこういう歴史もあって、、Hiphopって良いっすね。

 

そんな感じで今週はこの辺で

失礼します:P