No Muzik No Life

Hiphop中心にブログ+楽曲紹介的な何か

Uyama Hiroto / End of the road

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月曜日の更新になります こんばんは。

忘れてただけです()

 

今週は香川のイベントでDJしてました。最高でした。

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2017年、メインストリームはトラップやEDM等のジャンルが多い中(悪く言ってるわけではないです)、ドス黒いHIPHOP中心のパーティーでございました。

DJのAPACHEさん(アパッチさん)とBack2Back(1曲交代でDJ)をさせて頂いたんですが、これが特に面白かったですね。アパッチさんとは多分10歳ちょい歳離れてると思うんですけど、(自分が18なんで多分そのくらい離れてる)選曲は見事にかみ合いましたね。HIPHOP最高っす。

次は12月にこのパーティーがある模様です。

また告知しますのでHIPHOP好きの方はぜひぜひ。

 

んで今月末には自分と同世代の奴らがイベントをする模様です。

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こちらはMCバトルのイベントです。DJタイムにダンサーやラッパーのショーケースもある模様です。

自分はDJで参加させていただきます。前述したアパッチさんともまた一緒に回します。

Back2Backもやろう〜って話してるのでぜひ遊びに来てくださいまし。

香川県高松市、Tooniceにてあります。

 

そんなこんなで告知は終わって、今週の曲紹介に。

今週はこれ。

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www.youtube.com

こちらはBandcampでの配信です。

 

何回か登場しているUyama Hirotoこと宇山さんの楽曲です。

ジャケットはやはりFJDこと藤田二郎さん。

 

自分はやっぱプリモからPeteRockとか色々聴いてNujabes周辺の楽曲を聴いて来たわけなんですけど、やっぱ色々聴いてもプリモとこういうJazzyサウンドに戻ってくるな〜と思いました。今日の午後。

 

最近はDownNorthcamp、ISSUGIさんらへんからいろんなビートメイカー中心に聴いてるんですけど、やっぱこういうの最高なんですよね。回り回って。

 

Hiphopのビートメイクっていうと、サンプリングのネタを探して来て、そこにドラムを重ねて、「はい!完成!」っていうワイルドさが特徴的な気がしてるんですね。80年あたりのHIPHOPは特に(EPMDの1stとか)

なんでそういう形になったかっていうと、当時楽器を買えなかった奴らがターンテーブル持ち出して、レコードのドラムのソロだけを二枚づかいでかけ続けたことから、そういうループミュージックが基本になって言ったわけじゃないですか。

そういうところからサンプリングっていうのが始まったわけです。

なので、前の記事で触れた”まんまづかい”ってのが問題になったりして、著作権の問題とかが生まれていったわけですね。

 

そして時は立って現代。MPCをはじめとして、DTMの発展で誰でもビートを作れるようになりました。

技術が発展した今でもこういうサンプリングのビートメイクっていうのは続いているわけですけど、色々聴いてると、やっぱ今でもまんまづかいってのは横行してるんだな〜ってのを感じたりしてます(笑)

 

逆に、このビートやばいな!!って自分がなるのは、前のDelaの回でもちらっと書いたんですけど、「その音を自分の音にしてる」ビートなんですよね。

もっと言うと、”曲になってるビート”

それを感じるビートを作れるように日々自分も精進しながら、他の人のビートもやべえなぁ〜〜って思いながら聴いてる次第でございます。

 

んで、なんで今回宇山さんの楽曲を紹介しようかな、ってなったかと言うと、

宇山さんも”曲になってるビート”をつくってるなって思ったんですね。

Hiphopの曲はやっぱり基本ループなので、同じ展開の繰り返しなんで、割と飽きることとかが多いんですけど、

宇山さんの楽曲をはじめ、やばい楽曲って基本飽きさせないんですよね。聴き続けられると言うか。

 

じゃあその要素が何かって言うと、展開もそうなんですけど、宇山さんの場合はメロディなんですね。

 

例えばJ Dillaだったらドラムですし、プリモだったらチョップ&フリップの豪快さ(説明できない)だと思います。

なんと言うか、グルーヴをもたせてるんですよね。それが一因としてあるのかなと。

 

宇山さんの場合はドラムも割ときっちり決めてるし、プリモのような豪快さはないんですけど、メロディに関しては間違いなく飛び抜けてます。

(厳密に言うとドラムもきっちり決めてるようでちゃんと揺れてます。プリモも同じだったりします)

 

それはNujabesにも共通してますね。Nujabesもまんまづかいは多いながら、やっぱメロディが飛び抜けてます。Nujabesの場合、サンプリングで自分の音にしてるんですよね。それはPeteRock同様に。

 

宇山さんの場合はおそらくこれは全部自分で弾いてると思うんですが、そのセンスですよね。

コード進行なりスケールなりなんなり音楽的な技術はあるんでしょうけど、それを超越して聴かせてくる感じがありますね。とりあえず聴けで済ませられる感じ。

好きっすね〜〜。

 

そんな感じで今日はこんな感じで。

 

ちなみにこの曲でビートジャックしてるMCがいるっすね。

www.youtube.com

だーひー / 千鳥鴉 (Live)

自分はこの曲はこれで知ったんですよね。だーひー君知ると同時に。

オリジナルは消してるっぽいんで、Liveの映像になりますが。

Rap選手権も出場決めたみたいなので、頑張って欲しいっすね〜!

2ndの自主制作のアルバムも出たみたいです。

最速で買って聴きましたが最高でしたね。

この曲聴いてから聴いたらもっと良いと思います。

DM送ったら対応してくれるんでぜひぜひ。

twitter.com

 

そういえばRapが流行ってますし、オリジナルのビートでRapをするMCも増えましたけど(俺が関わる機会が増えただけかも)

ビートジャック(他人の曲のインスト使ってRap)するMCとかって最近あんまり見ないですよね。

そんなCDプレスするわけじゃないんだし、自分のスキル見せたいならビートジャックした方が映えるのになぁって言うようなトラックでRapする人とかいますよね。あとYoutubeから落としたんだろうな〜って言うタイプビートとか。

ああ言うの音質悪いんでレコードで12インチ買った方が良いですよ。大概インストついてるんでおすすめですよ。音も最高です。

 

そんな感じで若干話題がそれましたが、宇山さんの楽曲紹介でした。

ではでは。

 

 

Dela / My Nigga feat. Elzhi (from Album : Changes of Atmosphere)

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1週間お休みしての更新になります。

先週は大阪は北、服部緑地公園は野外音楽堂で、毎年遊びに行かせていただいてるイベント、"AirController"、通称”エアコン”がございまして。

www.youtube.com

け〜っこう前に紹介したWARAJIとHOT CONNEXION CREWっていう北大阪のクルーが中心に、毎年毎年ヤッバイメンツが集まる野外イベントなんですわこれが。

これは初めてエアコンが行われた時のPVなんすけど、まあクッソイケてるわけで。

 

んで今年のエアコンのフライヤーがこれ。

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北大阪の面々を中心に間違いないメンツが集まってるイベントな訳ですが、左上に注目。

(たぶん)前記事で紹介したINIのRas Gがゲストに来てたわけなんすよね。でもライブ中とか紹介とかで「from LA!!」っつってたから別人かも。INI感というか、NY感は全然感じなかったんでたぶん別人っすね。なんでこんな名前被るんだろ。同一人物だったらそれはなんでfrom LAだったんだろって感じっすけど。(笑)INIはNYです。

まあそんなBiographyはどちらでもよろしくて。

Ras Gはいわゆる"ビートライブ”ってのをやったわけなんすけど、自分は初めて見たっすね、ビートライブ。

多くの場合、SP404っていうRolandから出てる機材を使って行うのが多いと思うんですけど、

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このRolandの"SP"シリーズはなんかビートメイカーは使ってる人結構多い機材なんですけど、エフェクトがものごっつい豊富なんですよね。んでボタン押せば音がすぐに出るんで、それで色々切り替えて自分の作ったビートを流す...みたいな感じのライブですね。

有名どころではtajima halさんやBudaさん(Budamunk)はこの機材使ってはるすね。

 

RasGもこの機材を使ってビートライブしてたんすけど、RasGは難聴だったのか、めっちゃ楽しくなっちゃったのか、思いっきり音量あげてて、イベントのPAさんが悲鳴あげてました(笑) 野外の会場なんで、音量制限みたいなのあると思うんすけど、会場の電光掲示板の所にも「警告!」みたいな文字が出てました(笑)

せっかく良いビート作ってるのにもったいないな〜とは思って最前列で聴いてました(笑)

 

RasG以外にもWARAJIだったり、茂千代さんだったり、ものすごい良いライブ見させていただけました。今年も良かったです。

んでエアコンは毎年物販も豪華で、Mixとかも出てたりするんですけど、今年は関西のビートメイカー中心のコンピのカセットテープがあったので買いました!前々からチェックしてたビートメイカーも参加してて、存分に堪能させていただきましたよ... モチベーション上がりますわ。

んでエアコン自体でもだし、このコンピに、Mixに、なんかも〜夏やなぁみたいに感じたっすね〜 早い早い。

エアコンのDJTimeでも夏っぽい曲とか、気持ち良い曲がいっぱい流れて最高っしたね。ありがとうございました。

 

エアコンの面々関連の楽曲で何か紹介しても良いんですけど、書いても内容な〜んか軽くなっちゃうんで、最近やばいと思った+夏ぽい気持ち良い楽曲、をご紹介したいと思います。

ちなみに日本からは飛びます。

 

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顔写真とかはよくわかんないんで、アルバムのジャケになります。

このジャケは今回紹介したいアーティストのDelaChanges Of Atmosphereのジャケになります。

Delaはアメリカではなくヨーロッパに飛びまして、フランスのビートメイカーです。

自分がDelaを初めて知ったのはあるレコードが最初なんですけど、

結構前にこの記事で触れたレコード

hiphop-hal.hatenadiary.jp

 Doping Classicsっていうレコードがあるんですが、これにA Tribe Calles Questのあの曲のRemixが収録されてたんですね。

www.youtube.com

Stressedout!

Stressedout!

  • Dela
  • ヒップホップ/ラップ
  • ¥200

 (iTunesあるんだ)

レコードの奴はもっと尺長いです。最後まであります。

原曲はそういえば記事としては紹介してなかったですが、J Dillaが手がけてます。

www.youtube.com

Stressed Out (feat. Faith Evans)

Stressed Out (feat. Faith Evans)

  • ア・トライブ・コールド・クエス
  • ヒップホップ/ラップ
  • ¥200

自分のmixにも登場してるんすけど、昔ipodでめっちゃ聴いてました。

 

この曲のRemixを手がけたのがDelaなんですね。 

Doping ClassicsのシリーズはJazzyなサウンド中心にRemixが収録されてるんですけど、BiggieのRemixも収録されてる盤があるみたいですよ。自分は持ってないので聴いたことがないですが、これもDela Remixです。

 

そんなこんなで自分はDelaを知ることになるんですけど、今回紹介するのはむしろ逆の方向から入ってDelaに帰ってきたって感じなんですよ。

 

まずはこの曲をお聞きください。

www.youtube.com

Perfect Angel

Perfect Angel

  • Minnie Riperton
  • R&B/ソウル
  • ¥250

(iTunesほんとなんでもあるな)

 

自分の通ってる学校の図書館にはCDが置いてあるんですけど、そこにR&Bのコンピがあったんで借りてきて聴いて見たんですよ。その中に入ってた1曲なんですけど、開幕から「めっちゃ良いメロ!!」ってなって、サンプリングしたい欲に狩られて、でも自分*まんま使いが好きじゃないので、どう*チョップしようか...って思ってたんですよ。

 

*まんま使い・・・Hiphopの曲作りに置ける”サンプリング”という手法で、既存の曲を使って新しい曲を作るわけですが、ほぼ既存の曲そのままループさせたような曲。ほぼほぼそのままの曲と同じ。原曲が良いんだからそれそのまま使ったら良い曲になるだろうという感じでモノによるが自分はあまり好きではない。でもアガるやつはアガる。自分でもそのままワンループ抜くことはあるんですけど、何かしらこれはヤバイ!みたいな衝動がないとやらないです。(笑)

 

*チョップ・・・サンプリングに置いて、既存曲をバラバラに切ること。間違いなくプリモから始まりました。こんな感じ

www.youtube.com

 

でもこれ下手にいじらない方が良いよなぁ...って思いつつ、「逆にこの曲使ってビート作ってるやついるのかなー??」って思って、時代は便利だインターネット。

調べました。その中でこれはもう負けたわ...って感じの作り方をしてたのがDelaの曲でした。

www.youtube.com

My Ni@#a

My Ni@#a

  • Dela
  • ヒップホップ/ラップ

あれそういえばDelaって...て思ってあのレコード探したら完全に一致でしたね。あのRemixしたDelaですよ。

同じネタを使っても曲作る奴によっていろんな使い方があったり、いろんな回答があるわけですが、Delaはその中でもPeteRockと同じようなというか、自分の音にしてる感じがあったし、ドラム聴いてもグルーヴがあってピンときたわけです。

Large Professorにも同じことを感じたんですが、サンプリングを楽器として使ってる、っていう感覚。Pete Rockも同じっすね。Dillaもそう。Delaにも同じ要素を感じました。

んであのSmoothなHookのスクラッチですよ。プリモのHookのスクラッチと同じことはやっててもあそこまで柔いのはプリモにはできない(と思う)すよ。

んでRapしてるのはDillaのクルーであるSlum VillageからElzhiがRapしてます。ハマってますね。

 

んでこの曲が収録されてるアルバムはまあiTunesでもあるんですけど、iTunesは音があまりよろしくないので、あまり使いたくない...(もちろん使うときもありますが)

Dela本人のBandCampには上がってたので買えるッって思ったんですが、BandCampはシステム上20歳以上しか買えません(paypalに登録できない 誰か良い方法ないですかね)

んで、やっぱレコードの音で聞きたい!って思ったんで、これレコードで出てないんかな??って思って調べたら出てました。Discogs感謝。

www.discogs.com

EP版になって登場してるみたいですが、これにMy Niggaが収録されてます。

日本で取り扱ってねえかなぁ。。。って思ってさっきもう1回チェックしたらDiskunionで取り扱ってました。さっきDiskunionで別のレコード買ったから一緒に買えばよかった... Diskunionはアマゾンみたいに追加ができないんですよね。南無。

俺としては欲しいんですけど、なんかレコ屋で買いたい欲もあるのでタイミングっすね。

 

自分がビートメイクを初めてからダンスやってる時よりさらに音楽に密に触れるようになりまして、いろんな曲と出会うわけっすけど、やっぱなんつ〜んすかねぇ。時を重ねるごとに良いモノに出会えていってる気がして私は嬉しい限りでございまする。

1年前なんて俺Dilla名前は知ってるけどまともに知らんかったですからね。(笑)

ある意味そこにインターネットの良さと悪さが良い感じに合間って色々探せてる感じはありますが(笑)

 

まあそんなこんなで夏っぽい楽曲、DelaのMy Niggaのご紹介でございました。

 

あとついでに自分もこの前夏っぽいというか、良い感じにchillできそうな曲作ったんでぜひ聴いてくださいまし。

soundcloud.com

 

自分はそろそろ夏休みに入るんで丸一日ビート作れるんでヒジョーに楽しみでござんす。

そんな感じで失礼しまっすー!

 

 

INI / Fakin' Jax / To Each His Own (Feat. Q-Tip, Large Professor)

先週は松山行ってて、金曜日に学校終わって速攻電車乗って、そっからイベントでDJして、、って感じで結構忙しかったんで、更新お休みしてました。

 

2週連続の松山だったわけなんですけど、自分はもちろんHiphopをゆる〜くかけてました。

イベントはDJTimeに加え、ダンサーのショーケース、FingerDrumのLiveに、なかなか面白かったです。

DJTimeはもう一人のDJとのBack2Back(1曲交代でプレイ)スタイルでもやったんすけど、これが初の試みながらクッソ面白かったんですよ。

もう一人のDJがかけた曲に対して、こっちは何をかけようか...!みたいな駆け引き(多分俺が思ってるだけだけど)があったりして、なんというか、いい経験でした。

ダンサー中心のイベントだったんですけど、Back2Backの結果、Electricとか、Futurebassとか、いわゆる”クラブイベント”でかかる感じというか、ダンサーもはや関係ねえ!みたいな感じになって、個人的にはなんかスッキリして面白かったですw

 

んで次の日は日本のビートメイカー、DJの聖地(個人的にだけど)、BookOffに行ってレコードとCDをDigginしてました。

レコードはネタになりそうな奴をいい感じに獲得、1枚100円という破格の価格。

素晴らしい。

そしてCDなんですけど、

www.instagram.com

 

下2枚は自分が昔から好きな某バンドアニメのサントラとシングルなんですけど、サントラは確実にサンプルソースとして使えるんですよね。あと単純に好き。

 

んで青いやつはヒーリング系のCD。これも使えそうって感じで購入。あとDJ KRUSHの曲も入ってたので。

 

そして目玉は一番上。

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このブログでもなんども出てきてるPeteRock !!

ちなみにここのBookoffはなかなか強くて、PeteRock&CLSmoothの2nd、とか、SoulSurvivorっていう、PeteRockとしてのアルバムみたいなやつのCDも置いてありました。

 

んでその横にあったのがこれ。

ぶっちゃけPeteRockの作品の中でも俺これは知らなかったんですよ。

でもなんかジャケから漂う”ヤバさ”あるじゃないですか。

んで裏みたら、

知ってる曲が1曲入ってて、んでよくよく見たら、今日紹介するINIのアルバムだったんですよね。

値段もリーズナブルだったので即購入。

帰りの電車でCD開けたらなんとこれが日本盤。日本語の解説付きですよ。

んでわかったのが、このCDなんですけど、

事情があってリリースできなかったアルバムを集めてリリースする

みたいなプロジェクト(右下にあるLost and Found)のCDで、ちゃんとオフィシャルのCDになってるみたいです。

 

んでこのCDは、INIのCenter of Attentionと、Dedaの"The Original Baby Pa"の2枚のアルバムがセットになってるCDでした。

後から相場とか調べたらCDだけど4000円くらいするらしいっすね。

値段の問題じゃないですけど、良い買い物しました。

 

 

 

さて、というわけでこのCD購入して、がっつり聴いたっすよ。とりあえINIの方だけだけど。Dedaもぱっと聴きはしましたが。

というわけで、アルバム通して聴いてやばかったINIの楽曲をご紹介、という感じで。

 

でもその前に、INIって誰やねん!!ってなる人も多いかと思われます。

 

 

 

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INIはメンツとしては、PeteRockの弟のGrap Luvaをはじめ、Ras G、Rob-O、Marco Polo、DJ BoodaKhanの5人。

ちなみにビートメイカーにもMarco Poloって名前の奴がいるんですけど、そいつとは別人みたいです(さっき知りました.w)

Rapの声聴いてMarco Poloそっくりだったんで本人かと思ってました。

ちなみにその声似てたのはRob-Oです(写真真ん中)

自分はこのフロウめっちゃ好きなんですよね。

Rob-OはPeteRockの曲のリリックを書いてたりとかもしてたみたいです。

ちなみにPeteRockの弟とのGrap Luvaとは学校の同級生で、それ経由でPeteRockとは知り合ったようで。

INIのメンツではRasGも学校の同級生だったみたいで、なんか気がついたらINIになってたらしいです。

なんかこう、『HIPHOP好きが自然に集まる』みたいな感じ、すげえ良いっすよね〜。

好きです。

 

そんなINIのアルバムはこのCDが出るまでは、ブートレグ海賊版で出回っていただけでした。

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このジャケですね。自分はINIはこの印象があります。

 

正確には、PeteRockプロデュースで、アルバムが出る予定だったんですけど、中止になっちゃったんですよね。

PeteRockがCLSmoothとの2ndを出した後に、PeteRock & CLSmoothを解散して、そこからはレーベルを作って色々やろうとはしてたみたいで、そのPeteRockのレーベルから出る予定だったんですけど、色々あって中止になったみたいです。

PeteRock&CLSmoothのアルバムはElektraっていうレーベルから出てるんですけど、PeteRockのレーベルはそれの子会社っていう形で作られたんですけど、そのElektraとのいざこざがあったようで..w

 

先行してシングルは出てました。それが自分が唯一知ってたINIのシングルで、Fakin' Jaxっていう曲です。

www.youtube.com

Fakin' Jax (feat. Pete Rock)

Fakin' Jax (feat. Pete Rock)

  • INI
  • ヒップホップ/ラップ
  • ¥200

 最初聴いたときはRapよりも間違いなく自分が一番好きなドラムブレイクであるImpeach The President。これをサンプリングしてるのはいうまでもないんですけど、PeteRockのこれの使い方がもうヤバイなと。

 

www.youtube.com

Impeach the President

Impeach the President

  • The Honey Drippers
  • R&B/ソウル
  • ¥250

 やっぱImpeachといえば自分の中ではプリモ&BiggieのUnbelievableなわけですけど、なんというんでしょう。ドラムブレイクを崩して自分のグルーヴにしてるのが良いっすよね。サンプリングの美学と言ったところでしょうか。

 

ちなみに最初の入りとサビで使われてるのは、この前ご紹介したMobb Deep、のGive Up The GoodsのHavocのバース。

 

www.youtube.com

Give Up the Goods (Just Step) [feat. Big Noyd]

Give Up the Goods (Just Step) [feat. Big Noyd]

  • Mobb Deep featuring Noyd
  • ヒップホップ/ラップ
  • ¥200

 

そんな唯一のシングルカットのFakin' Jaxですが、これはこれで素晴らしいんですけど、アルバム通して聴いて個人的にはもっとヤバイ楽曲があるんで、そっちも今日はご紹介しましょう。

 

www.youtube.com

To Each His Own (feat. Large Professor & Q-Tip)

To Each His Own (feat. Large Professor & Q-Tip)

 アルバム通して、唯一客演のある楽曲になります。

そしてその客演というのが、Nasのillmaticのプロデューサ陣でもあり、PeteRockの親友でもある、LargeProfessorQ-Tip。クッソ豪華じゃないですか。

んで何がヤバイってメンツもそうなんですけど、PeteRockのビートにこの2人が載せてるっていうのが感慨深いっす。そしてばっちし決めてくるんすよこれがまた....!

 

 

INIのこのアルバムを通して聴いた感想なんですけど、ラップしてるINIのメンツもやばいのはもちろんなんですけど、PeteRockのヤバさを改めて感じましたね。

PeteRockはなんていうんでしょう。Funkをすごい感じるんですよね。

昔の音聞いてるし、それを自分のフィルター通して組み合わせて言って、それが黒いんですよ。

PeteRockが言った言葉で自分の今のビートメイクにすごい影響うけてる言葉があるんですけど、

「ビートメイクはジクソーパズルみたいなもんだ」

っていう。それをこの1枚で存分に堪能できましたね。

最近のビートだとだいたいプリセットから音選んで、サンプルだけCDとかレコードから引っ張って来てっていうのが多いんですけど、PeteRockはそうじゃないというか、全部レコードから持って来てる、ほんま昔のHIPHOPを感じるんですよね。それがFunkと言いますか。

自分の中でのいちばんの衝撃はやっぱりプリモなんすけど、PeteRockもやっぱやばいっすね。

プリモが一発のクソ強いストレートで飛ばしてくるのに対して、PeteRockはひたすら良いジャブを飛ばし続けるというか。そんな印象を覚えました。

 

自分は基本シングルで曲を聴いて来たので、アルバム単位で聴けてるアーティストが少ない上に、CDなるだけ買いたくないというか、この辺やっぱレコードで聴きたいじゃないですか。なんで今までアルバム買ってなかったんですよ。だけどCDで買うのも良いですね。そもそも聴いてないわけだし。よかったらLPでもシングルでも買えば良いよな〜とも思いました(笑)

 

まあそんな感じで、先週はPeteRockのヤバさをひしひしと感じてました(笑)

PeteRock良いっすよ。

是非是非、これ1枚でPeteRockのヤバさがわかるんで、iTunesにもあるんで(正直びびった)、ぜひDLして聴いてみてください。

 

ではでは。

 

The Roots / Can't Stop This (J Dilla / Time : The Donut of the Heart) (From Album : Game Theory) ソウルクエリアンズ周りを軽く

こんばんは〜。

今週は泊りがけで愛媛松山へ行ってました。

ダンスのクルーで仲良くさせてもらってる奴らと泊まって色々喋れたり練習できたりしたんでよかったよかったって感じです。

 

そしてまたダンスバトルにバトラー+FloorDJで参加させていただいてました。

DJの方はいつも通りHIPHOPかけさせていただいたっす。フロアで子供たちが後ろの方に行く中、大人が結構踊ってくれてて嬉しかったです。なんか世代の違いなのかなんなのか、そう行った部分を感じました(笑)

バトルは予選落ちで、って感じでしたけど、なんか色々考えさせられたっつーか、収穫あったっすね〜。

ダンスってグルーヴやなぁって改めて思ったっすね〜。

 

んでそれを感じたとこでちょうどバトルでJ Dillaがかかるっていうミラクル具合。

バトルはいろんな曲、特に最近だとシンセでチカラアバレしてMaschineで作った感じの楽曲が多い印象があるんですけど、なかなか珍しいな〜って思いつつ、やっぱDillaの楽曲のグルーヴってやべえなぁと思いました。絶対ノれますからね。あのドラムといい上ネタといい。

かかった曲はジャケ見せてもらったんですけど、The Diaryっていう、2015に作られたDillaの未発表とか集めたアルバムだったかな。自分は全然聴けてなかったすね。。w

 

なので、せっかくなんでDilla関連でなんか書こうかな〜と思ったんで、今週はそれで。

(Dilla知らん人はこちら 前に拙いながら書いた記事です)

一応自分がDJするときにも今回かけさせてもらった曲ですね。

 

f:id:hiphop_hal:20170710204930j:plainあれ?Dillaじゃないの?って思ったそこのアナタ。このアーティスト、がっつりDillaと関係してるんですよ。

 

このグループはThe Rootsって言って、

Hiphopのアーティストでは珍しい、バンドなんですよ。

日本だと韻シストが真っ先に浮かぶところですね。

 

メンバーは結成当時から色々入れ替わってはいるのですが、主要人物としては、

MCのBlack Thought

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DrummerのQuestlove

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です。

 

 このRoots、特にこの2人がどうDillaと関係するかっていうとやっぱり一番はQuestlove。

Dillaをはじめ、Commonだったり、Q-Tipとか、Erykah Baduとか、D'Angeloとかその辺のメンツが集まって、The Soulquarians (ザ・ソウルクエリアンズ)っていうクルーというか、グループというか、プロダクションチームというか、まあそんな感じのを作ったわけですよ。

その中心となってたのがQuestloveなんですね。

 

Dillaといえば、そのドラムサウンドですけど、Questloveも同じ時期にそのドラムを完成させてたりするんですね。

 

www.youtube.com

Feel Like Makin' Love

Feel Like Makin' Love

 これはそのSoulquariansのD'Angeloの楽曲なんですけど、これのドラムを叩いてるのがQuestloveなんですよね。

自分最初これDillaの楽曲や思いましたもん。

 

DillaはMPCですが、Questloveは生ドラム。

MPCはやっぱ機械ですけど、それでもやっぱドラムに近いものがあるし、それもそれで独特のグルーヴを生むわけですよ。

 

自分ここ最近MPC2000XLを買ったんですけど、あれはマジで楽器なんですけど、コンピュータ的な部分もあって。

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この前自分が買ったMPC2000XL(1999年産。俺と同い年)

 

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これはDillaが使ってたMPC3000(1994年産)

なんていうんでしょう。きっちりクオンタイズ(ズレをちゃんと均等に直してくれる)する機能もあるんですけど、それが若干ズレてたり、逆にずらせたりとかもするし、そのズラせる幅も狭いんで、いかにしてグルーヴを生んでやるか、っていうのが面白いですよあれ。逆にきつい部分でもあるんですけどね。DAWだったらMIDIノート動かすだけですけど、やっぱMPCは生で一回一回打ち込んで行くわけなんで、ドラムに近いです。

自分はこの前ドラムだけで2〜3時間打ってました。w まだまだ使いこなすには時間かかりそうです。。w

 

そんな感じで、Soulqueriansで関わりが深かったJ DillaとQuestloveですが、

そんなJ Dillaは2006年に病気で亡くなってしまったんですね。RIP。

そんなJ Dillaがなくなる3日前、2月7日ににDonutsっていうアルバムがリリースされました。

 

Donuts

Donuts

  • J Dilla
  • ヒップホップ/ラップ
  • ¥1500

 

 その中の1曲がこちら。

www.youtube.com

Time: The Donut of the Heart

Time: The Donut of the Heart

  • J Dilla
  • ヒップホップ/ラップ
  • ¥250

 

一応サンプルのネタを載せると、

www.youtube.com

All I Do Is Think of You

All I Do Is Think of You

  • ジャクソン 5
  • ポップ
  • ¥250

 Dillaはドラムはもちろんですけど、上ネタも良い部分抜いてきますよね。

んで何が面白いって、結構フレーズサンプリングって本当にまんま使ってドラム足して行く人多いと思うんですけど、Dillaの場合本当完全に自分のグルーヴにしてるんですよね。それが良いなと。

 

そして、同2006年、8月29日に発売されたThe Rootsのアルバム、Game Theoryがリリースされました。

 

Game Theory

Game Theory

 

そして、このアルバムの最後を飾る曲が、

 

www.youtube.com

Can't Stop This

Can't Stop This

 これで〆るわけですね。

 

最初のBlack Thoughtのシャウトは

Jay Deeは真のhiphopアーティストだったよ。Jay Deeがrootsや他のアーティスト達に及ぼした影響は計り知れないんだ。Jay Deeは決して驕らず、優しかった。そして、俺が知りうる最高の天才的なビートメイカーでありプロデューサーだった。Jay Deeの人生と音楽に対する熱意、そして彼の象徴ともいえるあの笑顔は永遠に忘れられないだろう。俺はJay Deeが俺たちにしてくれた全てのことに感謝しているよ。もうJay Deeが病気の苦しみから解放された事は、とても嬉しく思う・・・でもJay Deeのいないこの空白感に今にも押しつぶされそうだよ。ディラ・・・Rest In Peace

という意味らしいですniconicoに上がってるCan't Stop Thisの詳細文から拝借 うp主さんありがとうございます)

 

なんというか、胸が熱くなりますよね。

 

Dillaの生むグルーヴ、Questloveの生むグルーヴ、その他いろいろなアーティストがグルーヴがあってこういう歴史もあって、、Hiphopって良いっすね。

 

そんな感じで今週はこの辺で

失礼します:P

 

Uyama Hiroto feat. Shing02 / South Side (From Album : FreeformJazz)

今日は久々にお昼にお時間ができたので、今週ええな〜〜と改めて思った楽曲をちょうど良い時間にご紹介。

 

今週は

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宇山寛人(Uyama Hiroto)さんです。

宇山さんの楽曲は以前Luv(sic) Part6でかるーくご紹介しましたね。

おそらくNujabesの右腕として広く知られてるとは思います。

自分もやはりNujabesから知った方なのでそう感じてる部分はあるんですけど、

Nujabesの楽曲で宇山さんの楽曲が使われていたり、

NujabesのラストアルバムのSpritual Stateではアルバムの1曲めから宇山さんの楽曲であろうタイトル曲が使われています。

 

www.youtube.com

Spiritual State (feat. Uyama Hiroto)

Spiritual State (feat. Uyama Hiroto)

  • Nujabes
  • ヒップホップ/ラップ
  • ¥250

宇山寛人さん含め、Nujabes周りの面々はHydeOutProductionっていうレーベルの方が多いんですけど、

HydeOutの面々はなんと言いますか、Hiphopなんだけど、GangstarrやBiggie、2PacやDre、DITCとか、そう言ったどす黒いHiphopとはまた違うHiphopというか、Cleanな感じをすごい感じます。(別にGangstarrとかがDirtyかっていうとそうなんだけどそうじゃない)

 

『アーティスト』

 

この言葉がすごい似合うと思います。

 

 

やっぱ音楽が根底にありつつ、その周りからアーティスティックな部分を多く感じるんですよね。

 

それは例えばジャケでもそうだし、PVでもそう。

 

特にHydeout、Nujabesのアルバムでのアートワークを手掛けてるのは藤田二郎さん(FJD)って方なんですけど、自分その人のアートワークがすごい好きなんですよね。

 

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特に好きなのがこのLuv(sic)シリーズの最終章のジャケット。

Nujabesや宇山さんの楽曲を聴いてると、自分は『空間』をすごい感じるというか、天国をイメージするんですよ。

 

それにまさにあったアートワークと言いますか、アートなんで文章には書けないんですけど、なんか心臓に刺さります。

 

今回紹介する宇山さんのアルバムを手掛けたのはKensuke Takashiさんって方。

自分は今回のアルバムで初めて名前をお聞きしたんですけど、この方のアートワークもなかなか凄いなと思います。

gardengrove

なんというんでしょう、無機質なんだけど、どこかに有機的な何かを感じると言いますか。

 

自分はまだ宇山さんのアルバムは購入したものの、まだ届いてないので、アルバムを全曲聴いた後にどうしてこういうジャケだったのかがわかる気がしてるので、早く聴きたいですね。

 

 

 

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そんな宇山さんの新アルバム、Freeform Jazzなんですけど、

 

その中の1曲からPVが上がっております。

これが今回紹介したい楽曲ですね。

 

www.youtube.com

South Side feat. Shing02

South Side feat. Shing02

 

宇山さんはサックスを始め、いろんな楽器を演奏できるんですけど、それが集約されてるのが楽曲としてリリースされてる印象があります。

 

そんな宇山さんのビートに乗っかったのはLuv(sic)シリーズではおなじみ、Shing02さん。

 

Luv(sic)同様、全部英語でRapするShing02さんのフロウの仕方がオリジナルで自分は好きです。

ライム的な部分でいうと、

-Strap it on the top or slide it in the back seat

のラインだったり、

-And the cycle signifies the womb of a woman Life as a common tie that exemplifies

のラインが自分は好きですね。

 

この楽曲のサビの部分のリリックは、1番2番で若干違うんですけど、

最後の部分、

-On the south side

-When you're chilling on the south side

-On the south side

-When you're cruising on the town side

だったり全体的な構成を中学英語ながらリリックを見つつ脳内和訳した感じでは、どこでもChillしたいよ的な楽曲だと思います(少なくとも自分はその印象)

この楽曲のPVは2つあって、

www.youtube.com

South Side featuring Shing02 / Uyama Hiroto (Japan Version)

www.youtube.com

South Side featuring Shing02 / Uyama Hiroto (Hawaii Version)

日本で撮られた映像とハワイで撮られた映像の2つがあります。

自分は日本版の最初の部分が凄い好きだったりするので日本版の方が好きなんですけど、

やっぱ映像を2つ出してるってことには意味があると思うんですよね。

アーティストの表現したい部分。

 

どこでもChillしてたいっすね〜。

 

この楽曲が収録されてるアルバムは、本人のBandCampからデータでも購入できますし、

各種通販サイトからでも手に入れられますので気に入った方はぜひ。

2LPもあるんですけど、自分はこの曲がレコードの一番内に入ってるので綺麗な状態で聴きたいなと思ってCDにしました。

(レコードは内に行くほど音が汚れてくるんです。これもレコードの味ですが)

 

Bandcamp - freeform jazz | roph recordings

CDはアマゾンだったりDiskUnionからでも購入できますよー。

 

多分明日明後日くらいに自分は届くと思います。

楽しみです。

 

ではでは。

 

Mobb Deep / Give Up The Goods (Prod : The Abstract (Q-Tip)) (From Album : The Infamous) #RipProdigy

今週も更新していくわけ何ですけど、今週はじめ、かなりショッキングな出来事がありましたね。

それに付随しての記事を書こうかなと。

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hypebeast.com

Mobb DeepのMC、Prodigyが亡くなりました。42歳、自分の親世代っすよ...

もともと病気を患っていて、ちょいちょい入院はしながら 〜みたいなのが普通だったみたいですが、突然の訃報です...

 

自分としてはMobb Deepはまだまだ現役のグループだと思ってる(た)ので、何というかすごいショックでした。

 

記事にはしてませんが、A Tribe Called QuestっていうグループのPhifeが亡くなった時、自分はまだそこまでHIPHOPを聴いてなかったこともあり、「あ〜。。亡くなりはったんや」くらいにしか思ってなかったんですけど、

 

今回のProdigyの訃報はすごい悲しかったです。やっぱ単純に好きなグループの一人がいなくなっちゃうってのは。。

 

しかもBiggieとかJ Dillaみたいに知った段階で亡くなってるのとはまた話が違うというか。。

 

Rest In Peaceです。ProdigyMobb Deepの楽曲は自分が曲聴き始めた時から聴いてました。

 

 

 

今回の話題でMobb Deepを初めて知ったって人も少なからずいるとは思うので、そんな方向け、そして自分がMobbDeepっていうグループを認識した経緯というか、そんな感じの方向性で記事を書こうと思います。

 どっちかっていうと今日は自分が知ったきっかけの部分の方が大きいですかね。

ブログっぽいブログ。(笑)

 

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これはMobb Deepの楽曲の中でもおそらく最も有名な楽曲、Shock Ones pt2が収録されてる、そして今回メインで紹介したい曲も入ってるアルバム、The Infamousのジャケです。

 

www.youtube.com

Shook Ones, Pt. II

Shook Ones, Pt. II

この楽曲はおそらくEminemの8Mileで一気に知られることになったと思うんですけど、

MCBattleとかでも結構使われてるかもしれないですね。パッと思い浮かぶのは自分は8Mileですが。

 

この楽曲がおそらくMobbDeepの中で一番有名です。

 

そんなMobbDeepですが、このジャケットの手前側にいるのが、Havoc、そして後ろにいるのが今回亡くなったProdigyです。

 

Havoc、Prodigy共にBigLNasと同じNY、クイーンズブリッジ出身のMCです。

二人ともビート作れます。

HavocはRhythmRouletteにも出てますね。

www.youtube.com

 

 

 

と、簡単にいうとこういったところで。

 

自分はMobb Deepをアルバム通して聞き込んだとか、いろんな曲を知ってるかっていうと実はそうじゃなくて。

なので自分が詳しく話すのも野暮ですし、むしろ話せないです。

 

とりあえずこのブログではHavocとProdigyの2人組、ということを抑えていただければ。

もっと知りたい方はもっと良い記事書いてる人もいるので今回MobbDeepに関してはそちらに任せましょう。

 

 

自分がMobb Deepで最初に聴いた曲を今回はメインで紹介したいんですけど、

この最初に聴いた曲ってのは、本当に自分がHIPHOPって何か知らないころで、Biggieとかプリモの存在も知らない、ただ純粋に"曲”として聴いてた頃の話。

 

 

Nasの記事でちょっとだけ触れたんですけど、

当時中学生の僕、もともとウォークマンで自分の持ってる曲(当時HIPHOPの曲も知らないしダンスはやってたからそこで使った曲とかあとアニソンとかちょっとJ-popとかを入れてました)を聴いてたんですけど、それが盗まれまして。

その際にとあるDJさんにお古のiPodをいただきまして。それが自分の新音楽プレイヤーになったわけなんですけど、そのiPodHIPHOPの曲がめっちゃ入ってたんですよ。

 

間違いなくそれが自分がHIPHOPの曲をちゃんと認識するきっかけでして。

 

その中には今考えれば色々入ってて、GangStarrにNas、CommonにBiggieにRedmanに。。。

 

それ以外もめっちゃ入ってて、確か500曲くらい入ってました。

アルバム単位で入ってるやつはほとんどなかったので、結果シングルしか知らない感じになっちゃったんですけど、そこで「これ良いな〜」って思う曲はひたすらプレイリストにぶち込んで行ったんですね。

 

それで結構好んで聴いてたのがMobb Deepのこの曲。

www.youtube.com

Give Up the Goods (Just Step) [feat. Big Noyd]

Give Up the Goods (Just Step) [feat. Big Noyd]

  • Mobb Deep featuring Noyd
  • ヒップホップ/ラップ
  • ¥200

 なんかこのスムースな感じが好きでしたね。

何言ってるかはわかりませんでしたが(笑)

逆に変な知識が無い分Freshに聴けた部分がありましたね。純粋に良いなっていう。

 

そして知識がついてから改めて聴くと、これ作ったのはMobb Deepではなく、A Tribe Called QuestQ-Tip。名義は変えてるみたいですが。

NasのOneLoveも当時すごい気に入って聴いてました。同じくQ-Tipプロデュースです。

 

そしてQ-Tipが使ったネタがこれ。

www.youtube.com

That's All Right With Me

That's All Right With Me

  • エスター・フィリップス
  • R&B/ソウル
  • ¥150

 

多分この曲が好きになったのってビートだけじゃ無いんですよ。

開幕のProdigyのバースの、

 

-Ayo, Queens get the Money long time no cash I'm caught up in the hustle when the guns go blast

 

何言ってるかは知らないですが、このラップの乗り方がすごい気持ちよかったんすよ。

そして曲が進んですぐにくる隙間。

ここでガッツンやられた覚えがあります。

 

当時はHIPHOPがどういう音楽かも知らなかったので、もうひたすら聴いてましたね。

んでiPodを色々聴いていくうちに、ネットで調べるようになって、知識もついてったり、曲を色々知れたり....

 

間違いなくそこに行き着く過程にこの曲はあるんですよね。

 

なので、今回のProdigyの死ってのはかなりショックでした。

アルバム単位で聴いてたわけじゃ無いけど。

 

それとなんというか、Prodigyだったり、Phifeだったり、Guruだったり、Nujabesだったり、Dillaだったり、BigLにそれこそBiggie&2Pacだったり...

若くしてなくなるアーティストってすごく多いんですよね。

芸能界でも亡くなられた方も最近いましたし、Prodigyの死をきっかけに、ここ1週間は「死」について考える場面が多いな〜〜って思ってたりします。

 

ほんまいつ死ぬかってわからんよな〜というか。

 

平均寿命は80年かも知らんけど、ほんまに何があるかなんてわからんよな〜みたいな。

 

今自分17なんですけど、明日死ぬかも分からりませんし。

 

いつ死んでも後悔ないように今やらないかんな〜ってのを思ったりしてます。

 

頑張ろうって思いました。

 

そんな感じで今週はめっちゃブログっぽいブログでした。

 

Mobb Deepぶっちゃけクルーについて詳しくは知らないけど、自分の中ではかなり大きい部分なんすよねぇ。

 

RIP Prodigy。純粋に好きでしたMobb Deep

安らかにお眠りくださいー...

 

O.C. / Serious (Prod : Gwop Sullivan) (From Album : The Same Moon Same Sun)

1日遅れの更新になります。

 

昨日は香川の観音寺、一ノ宮公園ってところがあるんですけど、そこで野外のブロックパーティーをしておりました。自分はDJやってました。

 

いや〜なかなか最高でしたよ。タンテとか持ち込んで、BBQもしつつオープンマイクもあり、って感じで。

 

久しぶりに会う人もいたり、ええ人に出会えたり、、面白かったっすね〜。

www.instagram.com

 

 

さて、今週少し遅れて紹介するのは、前回のBigLに引き続き、

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O.C.っすね。

名前だけはちょいちょいDITCの記事でお見かけしてるとは思うんですけど、

今回はO.C.だけにフューチャーしてご紹介。

 

O.C.はDITCクルーの一人で、Brooklynの人ですね。DITCメンツはビート作れる人が多いんですけど、その中でもO.C.はマイクオンリーです。(ビートも周りの影響で組むかもしれないけど自分は知らないです)

 

O.C.といえば、やはり1stアルバムのWord..Lifeが有名ですね。

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Word...Life (Deluxe Edition)

Word...Life (Deluxe Edition)

  • O.C.
  • イースト・コースト・ ラップ
  • ¥1350

 このアルバムはDITCのBuckwildがほぼ全部曲をプロデュースしてるんですけど、この時期のBuckwildプロデュースの曲は良いですよ。この時のBuckwildはやっぱ音が砂っぽいというか、Lofi感といえば良いのか。90s感溢れる黒いビートが最高なんですよ。

 

やっぱ日本人の僕からすると英語がわからないぶん、ビートとラップのフロウで聞いてしまう部分が無きにしもあらず何ですけど、そういう観点で聞いてもやっぱり良いものは良いんですよね。

 

自分はこのアルバムだとBorn 2 Liveが一番好きですね。

Born 2 Live

Born 2 Live

  • O.C.
  • イースト・コースト・ ラップ
  • ¥150

 

O.C.は今まで12枚(更新時点)もアルバム出してるんですけど、

12枚も作るってのがすごいなぁと。単純に1アルバム15曲として、15x12で180曲ですし、そこに客演とかも重なるとクッソ曲数多いんですよね。

やっぱこういうアウトプットが多いのはDITCクルーならではというのでしょうか。

ラッパーって感じしますよね。 

 

そして今日メインで紹介したいのは、O.C.の新アルバムから何ですけど、

www.youtube.com

Serious

Serious

  • O.C.
  • ヒップホップ/ラップ
  • ¥250

 これ自分が初めて知ったのは自分が毎週欠かさず見てるISSUGIさんの番組の7incTree。

前も書いた通りなんですけど、毎月7インチで曲をリリースするっていう企画で、そこでのビートメイクの様子とかを放送してます。周りにビートメイカーも少ないので、こういう映像ってぶち上がるんですよ。

 

その7inctreeの一発目がこのSeriousをプロデュースしてるGwop Sullivan。

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この人もBrooklynの人で、この人はビートメイカー何ですけど、この人のビート最初に聞いた時衝撃でしたよ。

 

何より音の数が少ない。前のSupersciより少ない。

 

おそらく何かしらのピアノをサンプリングしてチョップしてるんでしょうけど。

 

ピアノとドラムと、あとちょっとパーカッションとサンプル。

HIPHOPでよくあるベースラインといったベースラインも無いし。

 

この少ない音数で、ドラムとピアノのタイミングだけでノれる曲作れるのって、ビートメイカー視点でいうとすげえなって思うんですよね。

 

んでそこにO.C.のフロウがドンピシャに合うんですよね。

 

1stのBuckwildとの柔らかい感じといいますか。どちらかというとRap何だけど、一つの曲というか。歌物というか。

 

それと違ってGwopとのこの楽曲は”Rap"を感じさせるんですよ。

 

GwopのISSUGIさんとの楽曲もよかったんですけど、このSeriousに関してはなんかもう、ヤバイっす(笑)

 

Gwopはサウンドクラウドにちょいちょいビートあげてたりします。

soundcloud.com

ここにあげてるビートも音数が少ないながら、ちゃんと聞ける曲。

Gwopは今後もチェックしたいですね。

 

 

 

O.C.もO.C.で最近来日してましたね。

自分がHIPHOPにのめり込んだのか、それとも単純に機会が増えたのかはわかりませんが、最近向こうのHIPHOPの人ちょいちょい来日してますよね。

前はSmif-N-WessunのTekが来日してましたし、Kanye Westもお忍びで来日してましたし、記事は書いてないけど、ローリンヒルとかも去年か一昨年に来てたような。

PeteRockでもやばかったすけど、やっぱ生で見ると違って見えるんでいつか自分もO.C.もそうですし、プリモのLiveとかも見に行きたいっすね。

ネットで色々見れるようにはなったけど現場は良いっすよー(笑)

 

そんな感じで、O.C.の新アルバムから、Gwopとの楽曲をご紹介でした。

ではでは。