No Muzik No Life

Hiphop中心にブログ+楽曲紹介的な何か

INI / Fakin' Jax / To Each His Own (Feat. Q-Tip, Large Professor)

先週は松山行ってて、金曜日に学校終わって速攻電車乗って、そっからイベントでDJして、、って感じで結構忙しかったんで、更新お休みしてました。

 

2週連続の松山だったわけなんですけど、自分はもちろんHiphopをゆる〜くかけてました。

イベントはDJTimeに加え、ダンサーのショーケース、FingerDrumのLiveに、なかなか面白かったです。

DJTimeはもう一人のDJとのBack2Back(1曲交代でプレイ)スタイルでもやったんすけど、これが初の試みながらクッソ面白かったんですよ。

もう一人のDJがかけた曲に対して、こっちは何をかけようか...!みたいな駆け引き(多分俺が思ってるだけだけど)があったりして、なんというか、いい経験でした。

ダンサー中心のイベントだったんですけど、Back2Backの結果、Electricとか、Futurebassとか、いわゆる”クラブイベント”でかかる感じというか、ダンサーもはや関係ねえ!みたいな感じになって、個人的にはなんかスッキリして面白かったですw

 

んで次の日は日本のビートメイカー、DJの聖地(個人的にだけど)、BookOffに行ってレコードとCDをDigginしてました。

レコードはネタになりそうな奴をいい感じに獲得、1枚100円という破格の価格。

素晴らしい。

そしてCDなんですけど、

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下2枚は自分が昔から好きな某バンドアニメのサントラとシングルなんですけど、サントラは確実にサンプルソースとして使えるんですよね。あと単純に好き。

 

んで青いやつはヒーリング系のCD。これも使えそうって感じで購入。あとDJ KRUSHの曲も入ってたので。

 

そして目玉は一番上。

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このブログでもなんども出てきてるPeteRock !!

ちなみにここのBookoffはなかなか強くて、PeteRock&CLSmoothの2nd、とか、SoulSurvivorっていう、PeteRockとしてのアルバムみたいなやつのCDも置いてありました。

 

んでその横にあったのがこれ。

ぶっちゃけPeteRockの作品の中でも俺これは知らなかったんですよ。

でもなんかジャケから漂う”ヤバさ”あるじゃないですか。

んで裏みたら、

知ってる曲が1曲入ってて、んでよくよく見たら、今日紹介するINIのアルバムだったんですよね。

値段もリーズナブルだったので即購入。

帰りの電車でCD開けたらなんとこれが日本盤。日本語の解説付きですよ。

んでわかったのが、このCDなんですけど、

事情があってリリースできなかったアルバムを集めてリリースする

みたいなプロジェクト(右下にあるLost and Found)のCDで、ちゃんとオフィシャルのCDになってるみたいです。

 

んでこのCDは、INIのCenter of Attentionと、Dedaの"The Original Baby Pa"の2枚のアルバムがセットになってるCDでした。

後から相場とか調べたらCDだけど4000円くらいするらしいっすね。

値段の問題じゃないですけど、良い買い物しました。

 

 

 

さて、というわけでこのCD購入して、がっつり聴いたっすよ。とりあえINIの方だけだけど。Dedaもぱっと聴きはしましたが。

というわけで、アルバム通して聴いてやばかったINIの楽曲をご紹介、という感じで。

 

でもその前に、INIって誰やねん!!ってなる人も多いかと思われます。

 

 

 

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INIはメンツとしては、PeteRockの弟のGrap Luvaをはじめ、Ras G、Rob-O、Marco Polo、DJ BoodaKhanの5人。

ちなみにビートメイカーにもMarco Poloって名前の奴がいるんですけど、そいつとは別人みたいです(さっき知りました.w)

Rapの声聴いてMarco Poloそっくりだったんで本人かと思ってました。

ちなみにその声似てたのはRob-Oです(写真真ん中)

自分はこのフロウめっちゃ好きなんですよね。

Rob-OはPeteRockの曲のリリックを書いてたりとかもしてたみたいです。

ちなみにPeteRockの弟とのGrap Luvaとは学校の同級生で、それ経由でPeteRockとは知り合ったようで。

INIのメンツではRasGも学校の同級生だったみたいで、なんか気がついたらINIになってたらしいです。

なんかこう、『HIPHOP好きが自然に集まる』みたいな感じ、すげえ良いっすよね〜。

好きです。

 

そんなINIのアルバムはこのCDが出るまでは、ブートレグ海賊版で出回っていただけでした。

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このジャケですね。自分はINIはこの印象があります。

 

正確には、PeteRockプロデュースで、アルバムが出る予定だったんですけど、中止になっちゃったんですよね。

PeteRockがCLSmoothとの2ndを出した後に、PeteRock & CLSmoothを解散して、そこからはレーベルを作って色々やろうとはしてたみたいで、そのPeteRockのレーベルから出る予定だったんですけど、色々あって中止になったみたいです。

PeteRock&CLSmoothのアルバムはElektraっていうレーベルから出てるんですけど、PeteRockのレーベルはそれの子会社っていう形で作られたんですけど、そのElektraとのいざこざがあったようで..w

 

先行してシングルは出てました。それが自分が唯一知ってたINIのシングルで、Fakin' Jaxっていう曲です。

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Fakin' Jax (feat. Pete Rock)

Fakin' Jax (feat. Pete Rock)

  • INI
  • ヒップホップ/ラップ
  • ¥200

 最初聴いたときはRapよりも間違いなく自分が一番好きなドラムブレイクであるImpeach The President。これをサンプリングしてるのはいうまでもないんですけど、PeteRockのこれの使い方がもうヤバイなと。

 

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Impeach the President

Impeach the President

  • The Honey Drippers
  • R&B/ソウル
  • ¥250

 やっぱImpeachといえば自分の中ではプリモ&BiggieのUnbelievableなわけですけど、なんというんでしょう。ドラムブレイクを崩して自分のグルーヴにしてるのが良いっすよね。サンプリングの美学と言ったところでしょうか。

 

ちなみに最初の入りとサビで使われてるのは、この前ご紹介したMobb Deep、のGive Up The GoodsのHavocのバース。

 

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Give Up the Goods (Just Step) [feat. Big Noyd]

Give Up the Goods (Just Step) [feat. Big Noyd]

  • Mobb Deep featuring Noyd
  • ヒップホップ/ラップ
  • ¥200

 

そんな唯一のシングルカットのFakin' Jaxですが、これはこれで素晴らしいんですけど、アルバム通して聴いて個人的にはもっとヤバイ楽曲があるんで、そっちも今日はご紹介しましょう。

 

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To Each His Own (feat. Large Professor & Q-Tip)

To Each His Own (feat. Large Professor & Q-Tip)

 アルバム通して、唯一客演のある楽曲になります。

そしてその客演というのが、Nasのillmaticのプロデューサ陣でもあり、PeteRockの親友でもある、LargeProfessorQ-Tip。クッソ豪華じゃないですか。

んで何がヤバイってメンツもそうなんですけど、PeteRockのビートにこの2人が載せてるっていうのが感慨深いっす。そしてばっちし決めてくるんすよこれがまた....!

 

 

INIのこのアルバムを通して聴いた感想なんですけど、ラップしてるINIのメンツもやばいのはもちろんなんですけど、PeteRockのヤバさを改めて感じましたね。

PeteRockはなんていうんでしょう。Funkをすごい感じるんですよね。

昔の音聞いてるし、それを自分のフィルター通して組み合わせて言って、それが黒いんですよ。

PeteRockが言った言葉で自分の今のビートメイクにすごい影響うけてる言葉があるんですけど、

「ビートメイクはジクソーパズルみたいなもんだ」

っていう。それをこの1枚で存分に堪能できましたね。

最近のビートだとだいたいプリセットから音選んで、サンプルだけCDとかレコードから引っ張って来てっていうのが多いんですけど、PeteRockはそうじゃないというか、全部レコードから持って来てる、ほんま昔のHIPHOPを感じるんですよね。それがFunkと言いますか。

自分の中でのいちばんの衝撃はやっぱりプリモなんすけど、PeteRockもやっぱやばいっすね。

プリモが一発のクソ強いストレートで飛ばしてくるのに対して、PeteRockはひたすら良いジャブを飛ばし続けるというか。そんな印象を覚えました。

 

自分は基本シングルで曲を聴いて来たので、アルバム単位で聴けてるアーティストが少ない上に、CDなるだけ買いたくないというか、この辺やっぱレコードで聴きたいじゃないですか。なんで今までアルバム買ってなかったんですよ。だけどCDで買うのも良いですね。そもそも聴いてないわけだし。よかったらLPでもシングルでも買えば良いよな〜とも思いました(笑)

 

まあそんな感じで、先週はPeteRockのヤバさをひしひしと感じてました(笑)

PeteRock良いっすよ。

是非是非、これ1枚でPeteRockのヤバさがわかるんで、iTunesにもあるんで(正直びびった)、ぜひDLして聴いてみてください。

 

ではでは。

 

The Roots / Can't Stop This (J Dilla / Time : The Donut of the Heart) (From Album : Game Theory) ソウルクエリアンズ周りを軽く

こんばんは〜。

今週は泊りがけで愛媛松山へ行ってました。

ダンスのクルーで仲良くさせてもらってる奴らと泊まって色々喋れたり練習できたりしたんでよかったよかったって感じです。

 

そしてまたダンスバトルにバトラー+FloorDJで参加させていただいてました。

DJの方はいつも通りHIPHOPかけさせていただいたっす。フロアで子供たちが後ろの方に行く中、大人が結構踊ってくれてて嬉しかったです。なんか世代の違いなのかなんなのか、そう行った部分を感じました(笑)

バトルは予選落ちで、って感じでしたけど、なんか色々考えさせられたっつーか、収穫あったっすね〜。

ダンスってグルーヴやなぁって改めて思ったっすね〜。

 

んでそれを感じたとこでちょうどバトルでJ Dillaがかかるっていうミラクル具合。

バトルはいろんな曲、特に最近だとシンセでチカラアバレしてMaschineで作った感じの楽曲が多い印象があるんですけど、なかなか珍しいな〜って思いつつ、やっぱDillaの楽曲のグルーヴってやべえなぁと思いました。絶対ノれますからね。あのドラムといい上ネタといい。

かかった曲はジャケ見せてもらったんですけど、The Diaryっていう、2015に作られたDillaの未発表とか集めたアルバムだったかな。自分は全然聴けてなかったすね。。w

 

なので、せっかくなんでDilla関連でなんか書こうかな〜と思ったんで、今週はそれで。

(Dilla知らん人はこちら 前に拙いながら書いた記事です)

一応自分がDJするときにも今回かけさせてもらった曲ですね。

 

f:id:hiphop_hal:20170710204930j:plainあれ?Dillaじゃないの?って思ったそこのアナタ。このアーティスト、がっつりDillaと関係してるんですよ。

 

このグループはThe Rootsって言って、

Hiphopのアーティストでは珍しい、バンドなんですよ。

日本だと韻シストが真っ先に浮かぶところですね。

 

メンバーは結成当時から色々入れ替わってはいるのですが、主要人物としては、

MCのBlack Thought

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DrummerのQuestlove

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です。

 

 このRoots、特にこの2人がどうDillaと関係するかっていうとやっぱり一番はQuestlove。

Dillaをはじめ、Commonだったり、Q-Tipとか、Erykah Baduとか、D'Angeloとかその辺のメンツが集まって、The Soulquarians (ザ・ソウルクエリアンズ)っていうクルーというか、グループというか、プロダクションチームというか、まあそんな感じのを作ったわけですよ。

その中心となってたのがQuestloveなんですね。

 

Dillaといえば、そのドラムサウンドですけど、Questloveも同じ時期にそのドラムを完成させてたりするんですね。

 

www.youtube.com

Feel Like Makin' Love

Feel Like Makin' Love

 これはそのSoulquariansのD'Angeloの楽曲なんですけど、これのドラムを叩いてるのがQuestloveなんですよね。

自分最初これDillaの楽曲や思いましたもん。

 

DillaはMPCですが、Questloveは生ドラム。

MPCはやっぱ機械ですけど、それでもやっぱドラムに近いものがあるし、それもそれで独特のグルーヴを生むわけですよ。

 

自分ここ最近MPC2000XLを買ったんですけど、あれはマジで楽器なんですけど、コンピュータ的な部分もあって。

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この前自分が買ったMPC2000XL(1999年産。俺と同い年)

 

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これはDillaが使ってたMPC3000(1994年産)

なんていうんでしょう。きっちりクオンタイズ(ズレをちゃんと均等に直してくれる)する機能もあるんですけど、それが若干ズレてたり、逆にずらせたりとかもするし、そのズラせる幅も狭いんで、いかにしてグルーヴを生んでやるか、っていうのが面白いですよあれ。逆にきつい部分でもあるんですけどね。DAWだったらMIDIノート動かすだけですけど、やっぱMPCは生で一回一回打ち込んで行くわけなんで、ドラムに近いです。

自分はこの前ドラムだけで2〜3時間打ってました。w まだまだ使いこなすには時間かかりそうです。。w

 

そんな感じで、Soulqueriansで関わりが深かったJ DillaとQuestloveですが、

そんなJ Dillaは2006年に病気で亡くなってしまったんですね。RIP。

そんなJ Dillaがなくなる3日前、2月7日ににDonutsっていうアルバムがリリースされました。

 

Donuts

Donuts

  • J Dilla
  • ヒップホップ/ラップ
  • ¥1500

 

 その中の1曲がこちら。

www.youtube.com

Time: The Donut of the Heart

Time: The Donut of the Heart

  • J Dilla
  • ヒップホップ/ラップ
  • ¥250

 

一応サンプルのネタを載せると、

www.youtube.com

All I Do Is Think of You

All I Do Is Think of You

  • ジャクソン 5
  • ポップ
  • ¥250

 Dillaはドラムはもちろんですけど、上ネタも良い部分抜いてきますよね。

んで何が面白いって、結構フレーズサンプリングって本当にまんま使ってドラム足して行く人多いと思うんですけど、Dillaの場合本当完全に自分のグルーヴにしてるんですよね。それが良いなと。

 

そして、同2006年、8月29日に発売されたThe Rootsのアルバム、Game Theoryがリリースされました。

 

Game Theory

Game Theory

 

そして、このアルバムの最後を飾る曲が、

 

www.youtube.com

Can't Stop This

Can't Stop This

 これで〆るわけですね。

 

最初のBlack Thoughtのシャウトは

Jay Deeは真のhiphopアーティストだったよ。Jay Deeがrootsや他のアーティスト達に及ぼした影響は計り知れないんだ。Jay Deeは決して驕らず、優しかった。そして、俺が知りうる最高の天才的なビートメイカーでありプロデューサーだった。Jay Deeの人生と音楽に対する熱意、そして彼の象徴ともいえるあの笑顔は永遠に忘れられないだろう。俺はJay Deeが俺たちにしてくれた全てのことに感謝しているよ。もうJay Deeが病気の苦しみから解放された事は、とても嬉しく思う・・・でもJay Deeのいないこの空白感に今にも押しつぶされそうだよ。ディラ・・・Rest In Peace

という意味らしいですniconicoに上がってるCan't Stop Thisの詳細文から拝借 うp主さんありがとうございます)

 

なんというか、胸が熱くなりますよね。

 

Dillaの生むグルーヴ、Questloveの生むグルーヴ、その他いろいろなアーティストがグルーヴがあってこういう歴史もあって、、Hiphopって良いっすね。

 

そんな感じで今週はこの辺で

失礼します:P

 

Uyama Hiroto feat. Shing02 / South Side (From Album : FreeformJazz)

今日は久々にお昼にお時間ができたので、今週ええな〜〜と改めて思った楽曲をちょうど良い時間にご紹介。

 

今週は

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宇山寛人(Uyama Hiroto)さんです。

宇山さんの楽曲は以前Luv(sic) Part6でかるーくご紹介しましたね。

おそらくNujabesの右腕として広く知られてるとは思います。

自分もやはりNujabesから知った方なのでそう感じてる部分はあるんですけど、

Nujabesの楽曲で宇山さんの楽曲が使われていたり、

NujabesのラストアルバムのSpritual Stateではアルバムの1曲めから宇山さんの楽曲であろうタイトル曲が使われています。

 

www.youtube.com

Spiritual State (feat. Uyama Hiroto)

Spiritual State (feat. Uyama Hiroto)

  • Nujabes
  • ヒップホップ/ラップ
  • ¥250

宇山寛人さん含め、Nujabes周りの面々はHydeOutProductionっていうレーベルの方が多いんですけど、

HydeOutの面々はなんと言いますか、Hiphopなんだけど、GangstarrやBiggie、2PacやDre、DITCとか、そう言ったどす黒いHiphopとはまた違うHiphopというか、Cleanな感じをすごい感じます。(別にGangstarrとかがDirtyかっていうとそうなんだけどそうじゃない)

 

『アーティスト』

 

この言葉がすごい似合うと思います。

 

 

やっぱ音楽が根底にありつつ、その周りからアーティスティックな部分を多く感じるんですよね。

 

それは例えばジャケでもそうだし、PVでもそう。

 

特にHydeout、Nujabesのアルバムでのアートワークを手掛けてるのは藤田二郎さん(FJD)って方なんですけど、自分その人のアートワークがすごい好きなんですよね。

 

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特に好きなのがこのLuv(sic)シリーズの最終章のジャケット。

Nujabesや宇山さんの楽曲を聴いてると、自分は『空間』をすごい感じるというか、天国をイメージするんですよ。

 

それにまさにあったアートワークと言いますか、アートなんで文章には書けないんですけど、なんか心臓に刺さります。

 

今回紹介する宇山さんのアルバムを手掛けたのはKensuke Takashiさんって方。

自分は今回のアルバムで初めて名前をお聞きしたんですけど、この方のアートワークもなかなか凄いなと思います。

gardengrove

なんというんでしょう、無機質なんだけど、どこかに有機的な何かを感じると言いますか。

 

自分はまだ宇山さんのアルバムは購入したものの、まだ届いてないので、アルバムを全曲聴いた後にどうしてこういうジャケだったのかがわかる気がしてるので、早く聴きたいですね。

 

 

 

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そんな宇山さんの新アルバム、Freeform Jazzなんですけど、

 

その中の1曲からPVが上がっております。

これが今回紹介したい楽曲ですね。

 

www.youtube.com

South Side feat. Shing02

South Side feat. Shing02

 

宇山さんはサックスを始め、いろんな楽器を演奏できるんですけど、それが集約されてるのが楽曲としてリリースされてる印象があります。

 

そんな宇山さんのビートに乗っかったのはLuv(sic)シリーズではおなじみ、Shing02さん。

 

Luv(sic)同様、全部英語でRapするShing02さんのフロウの仕方がオリジナルで自分は好きです。

ライム的な部分でいうと、

-Strap it on the top or slide it in the back seat

のラインだったり、

-And the cycle signifies the womb of a woman Life as a common tie that exemplifies

のラインが自分は好きですね。

 

この楽曲のサビの部分のリリックは、1番2番で若干違うんですけど、

最後の部分、

-On the south side

-When you're chilling on the south side

-On the south side

-When you're cruising on the town side

だったり全体的な構成を中学英語ながらリリックを見つつ脳内和訳した感じでは、どこでもChillしたいよ的な楽曲だと思います(少なくとも自分はその印象)

この楽曲のPVは2つあって、

www.youtube.com

South Side featuring Shing02 / Uyama Hiroto (Japan Version)

www.youtube.com

South Side featuring Shing02 / Uyama Hiroto (Hawaii Version)

日本で撮られた映像とハワイで撮られた映像の2つがあります。

自分は日本版の最初の部分が凄い好きだったりするので日本版の方が好きなんですけど、

やっぱ映像を2つ出してるってことには意味があると思うんですよね。

アーティストの表現したい部分。

 

どこでもChillしてたいっすね〜。

 

この楽曲が収録されてるアルバムは、本人のBandCampからデータでも購入できますし、

各種通販サイトからでも手に入れられますので気に入った方はぜひ。

2LPもあるんですけど、自分はこの曲がレコードの一番内に入ってるので綺麗な状態で聴きたいなと思ってCDにしました。

(レコードは内に行くほど音が汚れてくるんです。これもレコードの味ですが)

 

Bandcamp - freeform jazz | roph recordings

CDはアマゾンだったりDiskUnionからでも購入できますよー。

 

多分明日明後日くらいに自分は届くと思います。

楽しみです。

 

ではでは。

 

Mobb Deep / Give Up The Goods (Prod : The Abstract (Q-Tip)) (From Album : The Infamous) #RipProdigy

今週も更新していくわけ何ですけど、今週はじめ、かなりショッキングな出来事がありましたね。

それに付随しての記事を書こうかなと。

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hypebeast.com

Mobb DeepのMC、Prodigyが亡くなりました。42歳、自分の親世代っすよ...

もともと病気を患っていて、ちょいちょい入院はしながら 〜みたいなのが普通だったみたいですが、突然の訃報です...

 

自分としてはMobb Deepはまだまだ現役のグループだと思ってる(た)ので、何というかすごいショックでした。

 

記事にはしてませんが、A Tribe Called QuestっていうグループのPhifeが亡くなった時、自分はまだそこまでHIPHOPを聴いてなかったこともあり、「あ〜。。亡くなりはったんや」くらいにしか思ってなかったんですけど、

 

今回のProdigyの訃報はすごい悲しかったです。やっぱ単純に好きなグループの一人がいなくなっちゃうってのは。。

 

しかもBiggieとかJ Dillaみたいに知った段階で亡くなってるのとはまた話が違うというか。。

 

Rest In Peaceです。ProdigyMobb Deepの楽曲は自分が曲聴き始めた時から聴いてました。

 

 

 

今回の話題でMobb Deepを初めて知ったって人も少なからずいるとは思うので、そんな方向け、そして自分がMobbDeepっていうグループを認識した経緯というか、そんな感じの方向性で記事を書こうと思います。

 どっちかっていうと今日は自分が知ったきっかけの部分の方が大きいですかね。

ブログっぽいブログ。(笑)

 

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これはMobb Deepの楽曲の中でもおそらく最も有名な楽曲、Shock Ones pt2が収録されてる、そして今回メインで紹介したい曲も入ってるアルバム、The Infamousのジャケです。

 

www.youtube.com

Shook Ones, Pt. II

Shook Ones, Pt. II

この楽曲はおそらくEminemの8Mileで一気に知られることになったと思うんですけど、

MCBattleとかでも結構使われてるかもしれないですね。パッと思い浮かぶのは自分は8Mileですが。

 

この楽曲がおそらくMobbDeepの中で一番有名です。

 

そんなMobbDeepですが、このジャケットの手前側にいるのが、Havoc、そして後ろにいるのが今回亡くなったProdigyです。

 

Havoc、Prodigy共にBigLNasと同じNY、クイーンズブリッジ出身のMCです。

二人ともビート作れます。

HavocはRhythmRouletteにも出てますね。

www.youtube.com

 

 

 

と、簡単にいうとこういったところで。

 

自分はMobb Deepをアルバム通して聞き込んだとか、いろんな曲を知ってるかっていうと実はそうじゃなくて。

なので自分が詳しく話すのも野暮ですし、むしろ話せないです。

 

とりあえずこのブログではHavocとProdigyの2人組、ということを抑えていただければ。

もっと知りたい方はもっと良い記事書いてる人もいるので今回MobbDeepに関してはそちらに任せましょう。

 

 

自分がMobb Deepで最初に聴いた曲を今回はメインで紹介したいんですけど、

この最初に聴いた曲ってのは、本当に自分がHIPHOPって何か知らないころで、Biggieとかプリモの存在も知らない、ただ純粋に"曲”として聴いてた頃の話。

 

 

Nasの記事でちょっとだけ触れたんですけど、

当時中学生の僕、もともとウォークマンで自分の持ってる曲(当時HIPHOPの曲も知らないしダンスはやってたからそこで使った曲とかあとアニソンとかちょっとJ-popとかを入れてました)を聴いてたんですけど、それが盗まれまして。

その際にとあるDJさんにお古のiPodをいただきまして。それが自分の新音楽プレイヤーになったわけなんですけど、そのiPodHIPHOPの曲がめっちゃ入ってたんですよ。

 

間違いなくそれが自分がHIPHOPの曲をちゃんと認識するきっかけでして。

 

その中には今考えれば色々入ってて、GangStarrにNas、CommonにBiggieにRedmanに。。。

 

それ以外もめっちゃ入ってて、確か500曲くらい入ってました。

アルバム単位で入ってるやつはほとんどなかったので、結果シングルしか知らない感じになっちゃったんですけど、そこで「これ良いな〜」って思う曲はひたすらプレイリストにぶち込んで行ったんですね。

 

それで結構好んで聴いてたのがMobb Deepのこの曲。

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Give Up the Goods (Just Step) [feat. Big Noyd]

Give Up the Goods (Just Step) [feat. Big Noyd]

  • Mobb Deep featuring Noyd
  • ヒップホップ/ラップ
  • ¥200

 なんかこのスムースな感じが好きでしたね。

何言ってるかはわかりませんでしたが(笑)

逆に変な知識が無い分Freshに聴けた部分がありましたね。純粋に良いなっていう。

 

そして知識がついてから改めて聴くと、これ作ったのはMobb Deepではなく、A Tribe Called QuestQ-Tip。名義は変えてるみたいですが。

NasのOneLoveも当時すごい気に入って聴いてました。同じくQ-Tipプロデュースです。

 

そしてQ-Tipが使ったネタがこれ。

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That's All Right With Me

That's All Right With Me

  • エスター・フィリップス
  • R&B/ソウル
  • ¥150

 

多分この曲が好きになったのってビートだけじゃ無いんですよ。

開幕のProdigyのバースの、

 

-Ayo, Queens get the Money long time no cash I'm caught up in the hustle when the guns go blast

 

何言ってるかは知らないですが、このラップの乗り方がすごい気持ちよかったんすよ。

そして曲が進んですぐにくる隙間。

ここでガッツンやられた覚えがあります。

 

当時はHIPHOPがどういう音楽かも知らなかったので、もうひたすら聴いてましたね。

んでiPodを色々聴いていくうちに、ネットで調べるようになって、知識もついてったり、曲を色々知れたり....

 

間違いなくそこに行き着く過程にこの曲はあるんですよね。

 

なので、今回のProdigyの死ってのはかなりショックでした。

アルバム単位で聴いてたわけじゃ無いけど。

 

それとなんというか、Prodigyだったり、Phifeだったり、Guruだったり、Nujabesだったり、Dillaだったり、BigLにそれこそBiggie&2Pacだったり...

若くしてなくなるアーティストってすごく多いんですよね。

芸能界でも亡くなられた方も最近いましたし、Prodigyの死をきっかけに、ここ1週間は「死」について考える場面が多いな〜〜って思ってたりします。

 

ほんまいつ死ぬかってわからんよな〜というか。

 

平均寿命は80年かも知らんけど、ほんまに何があるかなんてわからんよな〜みたいな。

 

今自分17なんですけど、明日死ぬかも分からりませんし。

 

いつ死んでも後悔ないように今やらないかんな〜ってのを思ったりしてます。

 

頑張ろうって思いました。

 

そんな感じで今週はめっちゃブログっぽいブログでした。

 

Mobb Deepぶっちゃけクルーについて詳しくは知らないけど、自分の中ではかなり大きい部分なんすよねぇ。

 

RIP Prodigy。純粋に好きでしたMobb Deep

安らかにお眠りくださいー...

 

O.C. / Serious (Prod : Gwop Sullivan) (From Album : The Same Moon Same Sun)

1日遅れの更新になります。

 

昨日は香川の観音寺、一ノ宮公園ってところがあるんですけど、そこで野外のブロックパーティーをしておりました。自分はDJやってました。

 

いや〜なかなか最高でしたよ。タンテとか持ち込んで、BBQもしつつオープンマイクもあり、って感じで。

 

久しぶりに会う人もいたり、ええ人に出会えたり、、面白かったっすね〜。

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さて、今週少し遅れて紹介するのは、前回のBigLに引き続き、

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O.C.っすね。

名前だけはちょいちょいDITCの記事でお見かけしてるとは思うんですけど、

今回はO.C.だけにフューチャーしてご紹介。

 

O.C.はDITCクルーの一人で、Brooklynの人ですね。DITCメンツはビート作れる人が多いんですけど、その中でもO.C.はマイクオンリーです。(ビートも周りの影響で組むかもしれないけど自分は知らないです)

 

O.C.といえば、やはり1stアルバムのWord..Lifeが有名ですね。

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Word...Life (Deluxe Edition)

Word...Life (Deluxe Edition)

  • O.C.
  • イースト・コースト・ ラップ
  • ¥1350

 このアルバムはDITCのBuckwildがほぼ全部曲をプロデュースしてるんですけど、この時期のBuckwildプロデュースの曲は良いですよ。この時のBuckwildはやっぱ音が砂っぽいというか、Lofi感といえば良いのか。90s感溢れる黒いビートが最高なんですよ。

 

やっぱ日本人の僕からすると英語がわからないぶん、ビートとラップのフロウで聞いてしまう部分が無きにしもあらず何ですけど、そういう観点で聞いてもやっぱり良いものは良いんですよね。

 

自分はこのアルバムだとBorn 2 Liveが一番好きですね。

Born 2 Live

Born 2 Live

  • O.C.
  • イースト・コースト・ ラップ
  • ¥150

 

O.C.は今まで12枚(更新時点)もアルバム出してるんですけど、

12枚も作るってのがすごいなぁと。単純に1アルバム15曲として、15x12で180曲ですし、そこに客演とかも重なるとクッソ曲数多いんですよね。

やっぱこういうアウトプットが多いのはDITCクルーならではというのでしょうか。

ラッパーって感じしますよね。 

 

そして今日メインで紹介したいのは、O.C.の新アルバムから何ですけど、

www.youtube.com

Serious

Serious

  • O.C.
  • ヒップホップ/ラップ
  • ¥250

 これ自分が初めて知ったのは自分が毎週欠かさず見てるISSUGIさんの番組の7incTree。

前も書いた通りなんですけど、毎月7インチで曲をリリースするっていう企画で、そこでのビートメイクの様子とかを放送してます。周りにビートメイカーも少ないので、こういう映像ってぶち上がるんですよ。

 

その7inctreeの一発目がこのSeriousをプロデュースしてるGwop Sullivan。

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この人もBrooklynの人で、この人はビートメイカー何ですけど、この人のビート最初に聞いた時衝撃でしたよ。

 

何より音の数が少ない。前のSupersciより少ない。

 

おそらく何かしらのピアノをサンプリングしてチョップしてるんでしょうけど。

 

ピアノとドラムと、あとちょっとパーカッションとサンプル。

HIPHOPでよくあるベースラインといったベースラインも無いし。

 

この少ない音数で、ドラムとピアノのタイミングだけでノれる曲作れるのって、ビートメイカー視点でいうとすげえなって思うんですよね。

 

んでそこにO.C.のフロウがドンピシャに合うんですよね。

 

1stのBuckwildとの柔らかい感じといいますか。どちらかというとRap何だけど、一つの曲というか。歌物というか。

 

それと違ってGwopとのこの楽曲は”Rap"を感じさせるんですよ。

 

GwopのISSUGIさんとの楽曲もよかったんですけど、このSeriousに関してはなんかもう、ヤバイっす(笑)

 

Gwopはサウンドクラウドにちょいちょいビートあげてたりします。

soundcloud.com

ここにあげてるビートも音数が少ないながら、ちゃんと聞ける曲。

Gwopは今後もチェックしたいですね。

 

 

 

O.C.もO.C.で最近来日してましたね。

自分がHIPHOPにのめり込んだのか、それとも単純に機会が増えたのかはわかりませんが、最近向こうのHIPHOPの人ちょいちょい来日してますよね。

前はSmif-N-WessunのTekが来日してましたし、Kanye Westもお忍びで来日してましたし、記事は書いてないけど、ローリンヒルとかも去年か一昨年に来てたような。

PeteRockでもやばかったすけど、やっぱ生で見ると違って見えるんでいつか自分もO.C.もそうですし、プリモのLiveとかも見に行きたいっすね。

ネットで色々見れるようにはなったけど現場は良いっすよー(笑)

 

そんな感じで、O.C.の新アルバムから、Gwopとの楽曲をご紹介でした。

ではでは。

 

Big L / Plutinum Plus feat. Big Daddy Kane (from album : The Big Picture)

お疲れさまでございますー。

今週はいろいろレコードにCDに色々買いまして、色々届きました。

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やっぱ音源買うと気持ち良いっすねー。今テスト中()なので落ち着いたらじっく〜り時間かけて聞こうかなと。

パッと聴きですけどやっぱりどれも良いっすね。。

 

さて、そんな届いた曲の中から一曲... かというとそうではなく、全く別のところから。

 

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はい、Big L です。

なんで?って思うかもしれませんが、これは買った曲の元ネタ繋がりという部分がありまして。

 

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こっちの方、Little Brotherのアルバムなんすけど、Little Brotherのビートメイカー/DJの9th Wonderが使ってるネタ繋がりですね。

 

自分が9thWonderを知ったのはWorkaholicのTanisuke氏から教えていただいたのが最初なんですけど、その時に教えてもらったのがこのLittleBrotherのアルバムに収録されてる"Lovin It"って曲なんですよ。んでいつか買おうかなーと思ってて、さすがに新品は出回ってないだろ..ってことで中古で購入しました。(メルカリ)

 

そのLovin Itに関しては今回は外れるんですけど、そのLovin itの元ネタのアーティストがこちら。

 

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The Stylistic(スタイリスティック)です。

自分はこの辺のサンプリングされる側のアーティストはほとんど知らないんですけど、iTunesとかで視聴した感じすげえ良いんですよ。曲自体もいいし、サンプリング用途でもめっちゃ使えそうな。

自分は普段変なとこからしか抜いてこないので、割とこういうよくサンプリングされるところから抜いてくるのもありかもしれないですね。

 

ちなみにこれはStylisticのベスト盤みたいな奴のジャケなんですけど、どっかで見たことある人もいるかも。

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多くは語るまい。

 

さて、話題がだいぶ逸れましたが(話題がよく逸れるのは僕の癖です)、

今日は元ネタからBig Lの楽曲に〜ということでしたので、まずは元ネタからいきましょう。

 

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My Funny Valentine

My Funny Valentine

  • スタイリスティックス
  • R&B/ソウル
  • ¥200

 仮にあなたがビートメイカーだったらどこサンプリングします?

この部分ループさせたらかっけえな!とか想像して見てください。

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良いですか?

さて、これをサンプリングされて作られたのがこれ。

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Platinum Plus (feat. Big Daddy Kane)

Platinum Plus (feat. Big Daddy Kane)

  • ビッグ・L
  • ヒップホップ/ラップ
  • ¥150

自分はStylistic繋がりでこの楽曲にたどり着いたんですけど、

このサンプリングにこのドラム、そしてスクラッチ、、

もう誰か分かりましたね?

 

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我らがプリモ先生っすね。(主に僕)

プリモの楽曲はバカみたいに数あるんで、なかなか全部は聴ききれてないっすけど、これを最初に聞いた時のPreemo is Back!!って感じがやばかったっす。

これ聞いた時俺学校の図書館走りましたもん(うちの図書館はCDが置いてあって、結構HIPHOPも強かったりします。元ネタ系統もコンピとかに入ってたりしててワンチャン置いてあるかなとか思いました。なかったです。w)

 

自分はなるだけこういうクラシックのアルバムとかはレコードで揃えたいな...と思ってて、と良いつつ、なかなか揃えられず(クッソ高かったり数がなかったりする)、Big Lも聴けないままこの楽曲にたどり着いてしまったのはちょっとうーん,,って感じはしますが、良くも悪くも出会えたことに感謝するとして、今度これの12inchを探そうと思います。

某レコ屋の人が、アルバムはCDで、やばかった楽曲は12inchを買ったほうが良いっていう風に言ってたんですけど、あながち間違いじゃないかもしれないです.. 単純に数聴けないですしね。。w 

 

この曲が収録されてるThe Big PictureはBig Lの2枚目で(Big Lよくわかんねえよ!って人は前のBig Lの記事見てください)、99年に銃弾に倒れてから製作中ですでにレコーディングを終えていた楽曲だったり、途中だったものに色々手を加えたり(NujabesのLuvsicのpart4以降のイメージ)してできたアルバムですね。Big Lはもともとこれに向けて色々レコーディングしてたみたいですが。

本当に惜しいですよね。BiggieのLife After Deathみたいに、1stだけ生前リリースで亡くなりはるというか、、何というか。確実にスキルがあるし、聞いてて気持ち良いラップするのにと言いますか。RIPです。

 

ところで"BIG"ってついてるラッパーって死にすぎだと思うんですよ。

自分が知ってるだけでThe Notorious B.I.G.(銃殺)、 Big L(銃殺)、んで特に記事紹介はしてないけどBig Pun(肥満)

Big Punの肥満で死んだはかなりギャクっぽいですが...(笑)

でもこの3人に共通してるのが声聞いて一発でわかるんすよね。フロウが特徴的。聞いてて気持ち良いラップ。

興味がある人はぜひ。

 

自分はやっぱ本家の曲だったらリリックがわからないので、音楽的な部分でしか捉えられないのが悲しいというか、またわからないからこそ聴けるというか(向こうのMCの言葉って場合によっちゃクッソ汚いじゃないですか。Parental Advisory Explicit Content) 

 

なのでこういう単純に音楽的にぶち上がるのは最高っすね。プリモ先生は神。

 

そんな感じで。

 

最後に告知〜

ameblo.jp

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上はダンスバトルのイベント、下はクラブイベントで、ダンス多めと言った感じのイベントです。

両方DJで参加させていただきます〜。近くでお時間ある方はぜひ〜。

 

あとまだ詳細出てないんですけど、来週、6/18の日曜日に香川県観音寺市の一ノ宮公園でスケボーにラップにDJにと言ったがっつりHIPHOPの昼の野外のイベントがあります。そこでもDJさせていただきます。後日詳細上がりましたらTwitterかなんかで告知するのでよろしくお願いしますっ

 

ではでは〜

 

Nas / The World Is Yours (from : illmatic) Nas関連

先週は実は熱中症でぶっ倒れてて更新お休みしてました。

まだ若干頭痛は残ってますがとりあえず復活してます!

そんな感じで1週間ぶりの更新です!

ちょっと気合い入れて書きます!

 

今週はなんだかんだであんまり詳しい記事書いてないこの人。

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Nasです。

ナスと読むかナズと読むかは割と別れるところですが、自分はナズって呼んでます。

Hiphopを聴き始めた人は、やっぱり最初はNasだったりDr.Dreだったり、Eminemだったり。。とかから入る人は多いと思います。なんせやっぱ有名ですし、

このジャケットを見たことある人も多いと思います。

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これはNasの1stのillmaticって言うんですけど、~maticって言うのは割と聞くような...

違ったらあれなんですけど、~maticはこのillmaticからですね。

 

そんなん知ってるわ!って言われそうですけど、全然わかんない人向けにNasって誰やねん!てのを解説。

 

NasはNYのQueensで生まれ育ちました。自分実際に行ったことないんであれですけど、Nas本人も前紹介したRhyme&Reasonって言う映画でも喋ってるんですけど、結構治安の悪い場所です。クイーンズブリッジっていう公共団地みたいなのがあるんですけど、そこの出身ですね。そこでRapとも出会った、みたいな。

 

ぶっちゃけここのところは上の映画見た方が早いと思います。

 

Nasの1stのillmaticが発売されたのが1994年何ですけど、実際はその前にも他のラッパーの曲に客演でラップしてたりします。

 

自分ずっと勘違いしてたんですけど、改めて調べたら最初に発売されたNasのラップはMain SourceっていうLarge Professorのクルーの曲のLive at BBQっていう曲に収録されてるみたいです。

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Live At the Barbeque

Live At the Barbeque

 自分としてはLarge教授を知ったのはillmatic、ちゃんと聴き込んだのはCormegaとLargeProfessorのアルバム(Mega Philosophy)なので、この時代はあんまりしらないんですよねー。。w ちなみにこの曲の発売は1991年です。

 

そして今まで自分が勘違いしてたのはこれ。

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MC Serch / Back To The Gril

自分がHiphopの曲色々知れたのは知り合いのDJさんのおかげ何ですけど、自分が昔持ってたウォークマンを盗まれまして、その時にそのDJさんに使い古しのiPodを頂きまして、そのiPodの中に入ってた曲何ですよね。これ。んで色々聴いてたらNasフューチャーしてんじゃん!みたいな。w その時に軽く調べたら第三会議室(キングキドラのKダブさんとRhymester宇多丸さんの番組)でも取り上げられてて...って感じですね(以下省略)

 

さて、話は若干逸れましたが、こういったような客演を踏まえて満を持してリリースしたアルバム何を隠そう

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illmatic

なわけです。

Illmatic

Illmatic

  • Nas
  • ヒップホップ/ラップ
  • ¥1600

 このアルバムの何がやばいっていうと、やっぱ自分的には

プリモ先生、PeteRock、LargeProfessor、Q-Tip (あとL.E.S.だけど俺ほとんど知らないです)

のプロデュースっすよ!!

このブログ見てる人ならQ-Tip以外ならわかると思います!

 

プリモ先生もちゃんとプリモ節きかせてるし、Large教授も良い感じだし(とはいえやはりCormegaのアルバムの時とかに

比べると繊細さはあまり無いけど)

Q-TipQ-Tipって感じだし...w(実を言うと自分ATCQはそこまで聴いてません)

 

ここまでプロデュースが豪華になったのは、恐らくDr.DreのアルバムのChronicの爆発的ヒットが背景にあるんじゃ無いのかなーって思います。

1992年に発売されたのですが、このアルバムでギャングスタラップ、ウェッサイが爆発的に流行って(多分日本にウェッサイが入ってきたのはこれ。Dreの映画でもめっちゃChronicの爆発的ヒットは取り上げられてましたね。実際クロニックはプラチナレコード(100万枚)ですし。)、それに対抗するNY、EastSideのアルバムが恐らくNasのこのillmaticっていう感じなのでは、っと言った感じ。

歴史を見るとわりとそれっぽい感じですけど、既出だったらすみません><  あともしかしたら誰か言ってたかも。Kダブさんだったかな?

 

そんなこんなで、豪華プロデューサーを率いたアルバムの中であえて今回1曲を選ぶなら(もちろん全部良い曲ですが)今回の記事のタイトルのこれ!

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The World Is Yours

The World Is Yours

  • Nas
  • ヒップホップ/ラップ
  • ¥200

 これがPeteRockのプロデュース曲ですね!

ちなみにこの1994年っていうのは、機材的な話をすると、J Dillaの代名詞と言っても過言では無いMPC3000の発売された年ですね。

そしてMPC3000の前は初期のMPC60(1987)、そしてMPC60ii(1991)なわけですが、つまりHiphop的にはかなり古めの機材で作られてるアルバム、ということになります。

とはいえ、PeteRockといえばSP1200、プリモといえばS950とMPC60iiですし、割と今のあれと変わらないかも知れないです()(でもプリモの60iiはぶち壊れたかなんかで今は割と最新のMPC、MPCルネッサンス使ってます)

 

94年はPeteRock&C.LSmoothの2ndの発売年でもありますし、このThe World is YoursもPeteRock節がかなり感じられる楽曲になってますよね。SP1200のキーンってくるハイハット、上ネタ、そしてPeteRock!って感じのドラムの揺れが良いですよね。

そして何よりネタ使いも素晴らしいと言いますか。

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I Love Music

I Love Music

 Jazzを聴く人にとってはそんなん知ってるぜ!って感じかも知れないです。

ビートメイカーの僕的にはAhmad Jamal、Miles DavisBill Evans、Robert GlasperあたりはチェックしておきたいJazzのアーティストです。w

自分はこのサンプルが収録されてるThe Awakingっていうアルバムは、何としてでもレコードで手に入れたいんですよね。w 単純にリスニング用途でも、サンプリング用途でも使えるじゃ無いですか(笑) 

 

おっと、ちょっと話が逸れましたね。w

サンプルは最後の方に登場するのですが、もっとわかりやすい映像がこちらにあるのでこちらも合わせてどうぞ。

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Robert GlasperがJazzとHIPHOPの関係について語っている映像ですね。

英語はあまりわかりませんが、映像でわかる部分は多いと思います。

 

そして、このillmaticに関しては前にも乗せたこの映像は合わせてチェックして欲しいところです。

プリモ先生とPeteRockがillmaticについて喋ってます。

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僕みたいな後発勢が紹介するのは野暮なのでリアルな現場(何より制作側)の立場から喋ってもらう方が話が早いし刺さるっすね。w

 

ちなみに自分の話をすると、このillmaticとあのプリモとPeteRockのインタビューで言ってたことが中々に刺さりまして。それを受けてもう一気にどばー!って仕上げた作品がこれだったりします。

soundcloud.com

これもほんのついでで良いので聴いてもらえると(笑)

ちなみにネタはMcCoy Tyner

 

Nasのリリックの意味についてですが、この際リリックに関しては解釈は聴く人に委ねましょう!w

04 The World Is Yours - 洋HIPHOPの和訳サイト作らないか? - アットウィキ

ちょいちょいこのWikiは見るんですけど、illmaticに関しては全部和訳乗ってますので、是非。

Nasのヤバさの一つとしてリリシストであるっていうことがあるんですけど、それはなかなか日本人の僕には納得しづらい部分ですね。w

ただ和訳を見て内容がぶっ刺さることとかはあるんですよね。自分はCormegaはその類ですね。

Nasなら自分はI Canっすね。これは別個で調べていただけたらなぁと。

 

Nasは学校を中退してはいますが、学校を辞めてからも引き続き本を読んで勉強は続けていたようですし、それがリリックに反映されているのかも知れません。

The World is Yoursを始めとして、ちょいちょい神様の話題が出てくるのはその部分があるのかも。

 

...........

 

そんな感じで今週はこの辺で。割と詳しく書いた(気がする)から先週分の穴埋めくらいにはなったのでは。w

illmaticの楽曲に関してはビートメイカーも割とRemix作ってる人が多いですし、ここからHiphopをどんどん知っていける良いアルバムだとおもいます。

是非チェックしてください〜

Illmatic

Illmatic

  • Nas
  • ヒップホップ/ラップ
  • ¥1600

 

ではでは〜。